サックスを吹きながら歩いていく

赤い靴履いてきみはこの街歩いていく

きみは恥ずかしがり屋なのに

どうしてそんな素敵なメロディー奏でてる

またひとつまたひとつ増えていくブルーズはちっぽけな君のことなんて

おいてけぼりにしてしまうんだね

だからって君が悪いわけじゃないし

そんなに肩を落とすようなことではないのさ

その心にはもう羽が生えていて

ただ今日の晴れたこの青い空に飛ばすだけだと思うんだ