黒胡麻と桜エビのチキンカリー
ナマステー! カリー大福です。
今回は、和風に仕上げたカレーのレシピについて紹介してまいります。
カリーを作るときに考えていることでもお話ししましたが、私は普段基本カレーを作る前にはなんとはなしにこういうカレーを作りたいな、ということを考えています。
そして今回、ちょっと夏バテ気味だったこともあり「和風で少しさっぱりとしたものが食べたい」と考え、カレーを作ってみました。最終的に、カレーの方向性として以下のようにまとめています。
という感じでざっくりと考えた結果、ちょっと色を黒にまとめたかったので、トマトは今回使わずに進めることにしました。そして、最終的にできたカレーがこちら!
名付けて「黒胡麻と桜エビのチキンカリー」です。以前カレーの学校で学んだレシピがベースです。
では、早速レシピをご紹介してまいります。
カリーレシピ
使用した具材(上から使う順番)
調理手順
事前準備
にんにく、生姜をみじん切り、玉ねぎを横にスライスします。
1.はじめに、鶏もも肉を焼きます。
最初に肉を焼いておくことによって香りがより豊かになります。もしキャンプ用のバーナーがあるのであれば、炙るとさらに良さそうです。
2.にんにく、しょうが、玉ねぎを炒めます。
鶏肉を焼いたフライパンとは別のフライパンに油をひき、みじん切りにしたにんにくとしょうが、横にスライスした玉ねぎ、【最初のスパイス】を投入して、中火でしばらく炒めます。
3.ヨーグルトとスパイスを入れます。
玉ねぎがある程度茶色くなったら、ヨーグルトを投入します。全体を馴染ませたら、一旦火を止めて【中盤のスパイス】を入れて、30秒ほど混ぜ合わせます。
4.鶏もも肉、水、桜エビを入れて煮詰めます。
焼き目をつけた鶏もも肉、水、桜エビを順番に入れて、そのまま蓋をせずに10分ほど中火で加熱させます。
5.黒胡麻を入れます。
最後に黒胡麻を入れ、1分ほどしたら完成です。
このカレーのポイントはまず肉を焼いておくこと。そして、桜エビを加熱することで出てくるダシ、黒胡麻から抽出される香ばしさです。最後梅干しと一緒に食べることで、酸味の効いた和風カレーになりより美味しさを感じられますので、ぜひ試してみてください。
まだまだ暑い季節が続きますが、しっかり体を労ってくださいね。
それではフィルミレンゲ!(またお会いしましょう)