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「ファーストペンギン!」の漁業監修も手がけた著者のながさき一生さんに聞く

世界のセレブにもリスペクトされている日本の魚食は、ワインのように、今後は世界の教養になっていく可能性があります。現に、レディー・ガガは美味しい寿司屋を知っていることで、周りから尊敬されているとか......。

魚について知っていることが、日本人としてのアイデンティティとなり、世界的に見てもステータスになっていくかもしれません。

本社で刊行した『魚ビジネス』は寿司の歴史からはじまり、漁業、養殖、水産加工、流通、小売店、最新技術など、次のような「魚の教養」について触れています。

ビジネス・ブック・アカデミーに、「ファーストペンギン!」の漁業監修も手がけた著者のながさき一生さんと編集担当の宮藤が登場。
本書作成の秘話や、一押しポイントをお話しします。


主な内容

・ドラマ「ファーストペンギン」の裏話
・新潟県の漁師の家庭で生まれ育つ
・『魚ビジネス』誕生までのエピソード

・築地市場の卸売企業で現場を経験
・東京海洋大学大学院で知的財産を研究
・流通システムの必要性を感じ、ICT業界へ

・水産業界を広める活動を開始
・魚プロダクションで魚のコンテンツを作成
・『魚ビジネス』の誕生秘話

▼本編はこちらから▼


『魚ビジネス』
著者:ながさき一生 定価:1738円(1580円+税10%)
発行日:2023年4月21日
発行:クロスメディア・パブリッシング
発売:インプレス

【著者プロフィール】
ながさき一生(ながさき・いっき)

おさかなコーディネータ 株式会社さかなプロダクション 代表取締役。一般社団法人さかなの会 理事長・代表。東京海洋大学 非常勤講師。1984年、新潟県糸魚川市にある「筒石」という漁村の漁師の家庭で生まれ、家業を手伝いながら育つ。2007年に東京海洋大学を卒業後、築地市場の卸売企業に就職し、水産物流通の現場に携わる。その後、東京海洋大学大学院で魚のブランドや知的財産の研究を行い、修士課程を修了。2006年からは、ゆるい魚好きの集まり「さかなの会」を主宰し、「さかなを捌きまくる会」などの魚に関するイベントをこなす中で、メディアにも多数取り上げられる。2017年に「さかなプロダクション」を創業し独立。食としての魚をわかりやすく解説する中で、ふるさと納税のコンテンツ監修や、ドラマ「ファーストペンギン!」の漁業監修を手がける。水産業を取り巻く状況を良くし、魚のコンテンツを通じて世の中を良くするため、広く、深く、ゆるく、そして仲間たちと仲良く活動している。

【番組について】
ビジネス書の著者に著書について深掘りしながら、クロスメディアグループ代表で現役編集者の小早川との対談形式で 「いまビジネスパーソンに一番伝えたいこと」をお届けする、クロスメディアグループのオリジナル番組。

【音声でも配信中】

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