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「編集力で企業の課題を解決する」に共感する人、大募集。

クロスメディアには、ビジネス書の出版を行う出版事業部や企業のマーケティングを支援する法人事業部、それらに必要なコンテンツをつくる編集部・デザイン室、さらに疲労回復のプログラムやパーソナルトレーニングを提供するジムなど、さまざまな部署があります。

「人と企業の成長に寄与する」ことをミッションとする会社の中に、2023年、「コンテンツデザイン室」というチームが発足しました。
コンテンツデザイン室のパーパスは、「クライアントが持つ、本人も気づいていない魅力的なコンテンツを引き出し、日本一わかりやすく伝える」。その実現のために、さまざまなポジションで人材を正社員で募集しています。(※今回は東京本社に出社を前提とした募集です)

「共感」で企業と人々を繋ぐ

すべての企業は、自分たちだけの想いや価値観を持ってビジネスをしています。意志ある活動からたくさんの商品やサービスが生まれ、それを求めている人もたくさんいます。しかし、さまざまな要素が邪魔をして、両者が出会えないこともあります。出版社を母体としたグループが持つ「編集力」でその溝を埋め、世の中を豊かにしていくのが、私たちの役割です。

インターネットやSNSの発達によって、人々が触れる情報は膨大になりました。商品やサービスには無数の選択肢があり、自分の欲しいものを探すのにも、どれを選んだらいいのか迷うこともあると思います。

企業としては、自分たちの商品やサービスについて、「便利」「オシャレ」「安い」と魅力を伝えたくなりますが、同じような機能やデザインで、もっと安い商品もたくさんあります。

そうした状況で求められる施策が、狭義のSEOやリスティング広告です。しかし、これらの手法をざっくりと言えば、「よく検索されるキーワード」を設定して、上位表示を狙うものです。各社が施策を繰り返すことで、結局は同じようなコンテンツが量産されることになります。

このように、企業が自分たちの商品やサービスを知ってもらおうと思っても、似たような情報の中に埋もれてしまいます。そんな中、どうすれば差別化を図ることができるのか。それは「共感」を引き出す情報発信です。

「どんな想いでつくられた商品なのか」「なぜその事業をしているのか」「ビジネスを通して何を成し遂げたいのか」といった背景を知ることで、消費者は商品やサービスを記憶し、購買へと繋がっていきます。

形を持たないものを言語化する

「理念」「パーパス」「ビジョン」。さまざまな表現がありますが、どんな企業も、成し遂げたい目標を持っています。その実現方法として事業があり、事業を知ってもらうために言語化しなければいけないことがあります。伝えるべきことを明確にした上で、「マーケティング」「ブランディング」「リクルーティング」といったように、目的に合わせて世の中に発信していく。その手段として、さまざまなコンテンツや媒体があります。

大切なのは、この順番です。企業としての最上位の目的から連なる手段として、情報発信を考えなければいけません。しかし、多くの企業が、「SNSが流行っているから」「プレスリリースを書かなければいけないから」と、表面的なことに囚われてしまいます。

わかりやすいのは、採用目的の社員インタビューです。「なぜこの会社に入ったのか」「どんな仕事をしているのか」「仕事のやりがいは」「これからどうなりたいか」。画一的な視点でつくられ、結果、似たようなコンテンツが並ぶことになります。

そうではなく、戦略を持った、一貫性のある情報発信が必要です。「このコンテンツは、何を伝えるためのものなのか」といった役割を明確にしたうえで、強調すべきメッセージを考え、形にしなければいけません。

とはいえ、人の頭の中にあるものや、企業に「カルチャー」として築かれてきたものを言語化するのは難しい。そこで、「編集力」を生かして、クライアントの課題を抽出し、ソリューションとしてのコンテンツをつくり、世の中に発信する。それが私たちの仕事です。

日本一楽しく働くチームを目指してコンテンツデザイン室では、こんなパーパスを掲げています。

クライアントが持つ、本人も気づいていない魅力的なコンテンツを引き出し、日本一わかりやすく伝える。

「コンテンツデザイン」とは、必要なコンテンツを設計し、最適な形で具現化することを意味します。ご依頼をそのまま受けるのではなく、人や企業が抱える課題をひもとき、そのソリューションとしてさまざまなコンテンツを制作します。具体的には、書籍、冊子、ウェブ記事、動画、音声、営業資料など、企業が必要とするビジネスコンテンツのすべてにおいて価値貢献できると考えています。

今回は、より多くの企業に貢献するため、さまざまなポジションを募集することにしました。

① ライター
私たちは、編集者とライターの垣根はなくなっていくと考えています。ただコンテンツをつくるだけではなく、自分の力で企業と人々を繋ぐ。AIに負けないスキルを身に付け、編集者・ライターとして新しいステージへ進んでください。書籍に限らず、さまざまな媒体を経験できます。

参考記事:

② 編集者
主に、書籍制作を通してクライアントを支援します。書籍は、企画・構成から始まり、10時間以上に及ぶ取材を経て、コンテンツを形にしていきます。自分の仕事がクライアントにポジティブな影響を与え、それが世の中にも広がる。作り手としての喜びを感じることができます。

参考記事:

③ デジタルデザイナー
近年、企業の情報発信はいわゆるホームページだけではなく、オウンドメディアやLPなど多岐にわたります。ウェブ上のデザインは、企業のブランディングに直結する、とても大切な要素です。クライアントの情報発信の影響力を最大化する。その中心として活躍できます。

私たちは、メンバーそれぞれの強みを共有し、それぞれの違いを受容しながら働くことを何よりも大事にしています。笑顔で繋がり、周囲にも笑顔を提供する。日本一楽しく働くチームを目指し、活動していきます。

参考記事:

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