切り方いろいろ 〜オクラ編〜② / 切り方から考える料理たち
こんにちは。
おやさいコトコト便がお届けする「コトコト日誌」。
この日誌では、季節のお野菜を追いかけながら、美味しい食べ方や楽しみ方を探求していきます🔍
ネバネバとした食感が美味しい夏野菜 オクラ。
前回の記事では、乱切りや小口切り、いろいろな切り方で味わいがどう変わるのか試食してみました。
今回は、試食しながら「この切り方はこんな食べ方に向いているんじゃないか?」と思ったものをいくつか実際に料理してみました✨
①丸ごと
丸ごと味噌漬け。生のオクラに味噌をまぶして冷蔵庫に入れておく。3日ほど漬けておいたらしっかり味が染みて柔らかくなり、オクラの美味しさをしっかりと味わえました。
丸ごと肉巻き。オクラは生のまま、茗荷と豆苗と一緒に巻きました。たくさんの量を巻くのが大変な時は、お刺身など他の主菜と合わせてメインを2種類とするのも◎
⑤ 太め、斜めに2、3等分に切る
オクラの実にしっかり味を馴染ませたい時の切り方。粒マスタード×醤油×蜂蜜を少し。適当な分量でも美味しくなります。
⑥縦半分に切る
バターで焼いて、焼き鳥丼の横に添える。こんがり焼けた断面が可愛く、お皿の中でオクラの緑色がしっかり映えます💡
⑦細めの斜め切り
こちらもオクラの緑色を彩りに使いたい時の切り方✨ 茗荷と紫玉ねぎと一緒に冷奴に。
⑨丸めの乱切り
コロコロと食べやすい形のオクラ。卵と千切りの生姜を合わせてスープに。すぐ火が通るのでさっと加熱するだけで出来上がるスープです。オクラのとろみと生姜で身体が温まります。
切り方一つで味わいも表情も変わるのが面白いですね。オクラの実と種の美味しさを改めて感じました♩
ここまで読んでくださりありがとうございました!
次回もお楽しみに。