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1度読めば誰でも初心者からベテランに!不動産屋が教える【お部屋探しのコツと注意点】

(最終更新日:2024.12.12)

この記事のターゲット
・引越し(部屋探し)を失敗したくない方
・いづれ引越す予定のある方
・賃貸業界で働く予定、又は働き始めたばかりの方

※自宅購入を考えている方、これからオーナー業を始めようと考えている方にもオススメです!


こんにちは、コリドラス不動産です。

賃貸物件に住んでいる方や
これから住む予定の方へ、

賃貸に関する情報、コツ、注意点や裏ワザ

を紹介する記事を書いています。

賃貸の仲介営業を4年
現在の管理会社にて6年
経ちました。

現在の会社は担当者が各担当物件の業務を
1から100までの業務を全て一人でこなす会社なので
賃貸に関するありとあらゆる仕事を日々最前線で対応しています。

そんな積りに積もった私の知識と経験を、
「自分のお客さん」以外にも伝えたいと思い
noteを始めました。

本記事では、

「部屋探しを始める前」又は「始めたばかりの方」
に是非読んで頂きたい、

物件を選ぶ時の
注意点やコツをたくさん詰め込んでいます。

一度この記事に目を通しておいて頂いてから
部屋探しを始めれば、
プロと同じ目線で物件を見ること
ができるようになり、
引越し後に後悔する可能性がグッと低くなります!


なぜそこまで自信満々に言えるのかというと、

①営業と管理という双方の接客経験から得たお客様の声を大量に蓄積しているから。

②この記事が個人の発信であるから。

という2点がとても強力だからです。


①経験と声の蓄積

賃貸を扱う不動産会社は多々あれど、
だいたいどこも業務は分担化されています。

案内がメインの部署、
退去時の敷金精算だけの部署、
オーナー対応専門の部署、
入居者からのクレームを受けるのはコールセンター、等。

私のいる会社ほど業務の縦割りが無い会社も珍しいと思います。

(地場のおじいちゃんがやっている、地元の物件だけを扱っている様な会社でもありません。)

全業務をこなしているからこそ、

非常に多角的な立場で「」を得られています。

そしてそれは私の中で数字では表せない統計
として蓄積されています。

営業(部屋探しをしている人の接客)

・私の知っている「気づくにくい注意ポイント」を始めから気づいていた人をほとんど見た事がない。

・接客時に必ず「今の家の不満」を聞くようにしている。

・営業マン側の心理を知っている。

・自身の同棲や自宅購入などの経験。

私の営業経験と自分の経験からまとめた「同棲のポイント」をまとめた記事です↓


管理(入居者対応とオーナー対応)

・日々入居者からくる様々なクレームや不満などの
対応を全て自分でおこなっている。

・自分が案内(営業)した人の入居後の管理も自分で行うため、
普通よりも入居者との距離感が近く、
精度の高い「生の声」をもらっている。

・内装業者や保証会社とも付き合いが濃いため、
内装工事の実態や他社の情報が入ってくる。

・同じ建物に住む高齢のオーナーや、
投資目的で始めたサラリーマンオーナー、
相続したばかりで何も分からない2世オーナーなど、様々なタイプのオーナーの考え方やオーナーのお財布事情を把握している。

私の管理業務の経験から「室内で起こるあらゆるやっちゃった」をまとめた記事です↓



②匿名の発信

そしてもう一つ、
匿名の個人の発信という点が強力です。

類似コンセプトの記事を色々見てみましたが、
私ほど深く細かい部分まで書いてる記事
はありませんでした。


現在「お部屋探しコツ」「お部屋探し注意点」等の検索上位を占めるのは、
スーモや大手不動産会社の公式HPのコラム記事ばかりです。

企業の名を背負った記事だと、
どうしても問題にならない様に、
お利口な内容にまとめられてしまいます。


(そのページをその会社に管理を任せているオーナーが見たら、怒らせてしまうかもしれませんしね…)


つまり、

「現役のプロの話なのに書ける内容に制約が無い」

という点で、私の記事はとても強いです。

個人の発信だから書ける、
悪いことのやり方を書いた記事↓



1,2年しか働いていない「元」が付く人や、
もうだいぶ上の立場になってしまった管理職の人の記事よりも、
昨日も今日も入居者とオーナーと直接会話している私の話の方が新鮮で、信ぴょう性も高いと思います。

例えば
本記事でも書いていますが、例えば「公園沿いの物件は夏場に蝉で苦労する場合がある」と書いてある記事はありませんでした。
ベランダに死骸が落ちたり、夜中に鳴き声がうるさかったり。
どこでもありえる事ですが、公園沿いの物件で特にベランダが公園側に向いている物件は飛躍的にその可能性が高まります。

「セミの死骸がベランダに落ちていたら」という事後対応に関する記事は多々ありましたが、引越し前にそのことに気づかせてくれる様な事はどこの注意点を謳う記事にも書いてありません。

冬の内見で、蝉のことを気にする(気付く)人はかなり少ないと思います。
(もちろん、蝉が嫌じゃないという人も大勢います。ただ一般的には蝉が出ない環境の方が好まれるでしょう)

サンプルとして書いた蝉の話はまだジャブです。

本編ではもっと気付きにくい

室内や周辺環境の注意点や、

他にも
ポータルサイトで希望物件を検索する時のコツ

間取りの落とし穴

その物件や町の民度の計り方

など色々なジャンルを書いてあります。

(スーモに物件情報を入力する管理会社の視点から、
どういう意図と心持ちで情報を入力するのか?
→はっきり言って適当です。
ではエンドユーザーはどう検索したら良いのでしょう?等)

このリビングには実は大きな落とし穴があります。
間取り図だけで見つけられる人は0、内見して気付く人は20%、
残りの80%の人は引越当日まで気付けないと思います。

またこういった話は、営業マンでも
知らなかったり、気付いていなかったり、
気付いていてもわざわざ教えてくれない
こともあります。

(おとり物件で来店させた時など、何かしらの理由でその物件をゴールに持って行きたくない時にだけ使ったりします。業界内では潰すと言います。)

書いている事すべてがあなたにとっては
マイナスポイントとはならないと思います。


育った環境や予算などによって変わりますし、
マイナスはマイナスだけど割り切れるレベル、
という内容もあるはずです。

ただ、

住み始めてから気づくのと、
最初から分かった上で住むのでは
同じ事でもテンションの下り幅は結構違う

のは間違いないでしょう。

本記事では、

現在「24項目+おまけ王道集」を載せています。

※今後も新しい項目が思いつき次第、随時加筆していく予定です。

最後に一言、

誰もが気付くマイナスポイントは
家賃に反映されますが、

気づかれにくい隠れマイナスポイントは
家賃に反映されません。

是非この記事を読んで頂いて、
後悔の無いお部屋探しのお役に立てて頂けれ
ば嬉しいです。

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