トレーニングの継続より疲労回復を優先する
週末7/21は、MDCチャレンジャーズ in 栃木で1000mを走ってきました。40歳代以上の部3位 3'29"56 でした。
優勝すれば、10月の本戦に出場できるのですが、残念ながらかなわず。
でも58歳としては頑張ったかな?
記録は3分半でいけたらいいなと思っていたので、上出来です。
今年は、体調が悪い状態からなかなかうまく抜け出せませんでした。いい感じになってきたなと思うことは何度かあったのですが、そこまで上がらない。うまくいかないもんだなと思っていました。
だけど焦っても仕方ない。
これを機に体調管理を見直そうと思いました。
これまで私はあえて自分の体調を考えないようにしていました。無視しないと、強度の高い練習をこなせないと考えていたからです。
それでうまくいく時もあるんです。イケイケの時ですかね。
そういう成功体験もあるので、変えられなかった。
でももう歳も歳だし見直すしかないと観念してかなりじっくりやっています。
まず変えたのは「疲れていたら走らない」を徹底すること。
私は朝ラン派ですが、朝起きて走ろうとしてもモタモタしてしまう時があります。
それはたいてい疲労が回復していない時。
気が乗らないのは、身体が拒否しているからですね。
以前はそれでも「甘えたこと言ってんじゃない」と走っていました。
でももっと素直に身体のいうことを聞く。
疲れが消えてから走る。
すると疲労回復に2日かかることもあるんです。
「昨日休んだのにまだ疲れているの?」と自分を責めたくなるんですけど、疲れているなら休む。それを徹底する。
そうなると、もう量は追えないです。
月間300km走っていたこともありましたけど、月間走行距離を把握しないことにしました。
量を追わない。つまりジョグも減らします。
それがどういう結果に繋がるかはまだわかりません。
でもまあとにかくこの流れでやってみよう。
そんなわけで、今日はもちろん休養日です。
私の第二のランニング人生は、過去の弔い合戦みたいなところがあるんですね。
若い頃、やはり体力の無さからトレーニングをしっかりと積むことができませんでした。だから意地になってたんだと思います。
でも私には猛練習は無理。そこは諦めるしかない。
私にとっての「より良いランニングライフ」はどういう形でしょうか。
試行錯誤しながらトレーニングを続けていきます。