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スタッフの手記

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コノビー編集部スタッフたちが綴っているコンテンツへの想いをまとめていきます。
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#コノビー

わたしの中にある「母」の割合

わたしの中にある「母」の割合

育休中ほど、1日を長く感じたことはない。

働いていたときには「やばいもう16時!時間ない!仕事終わらない!」なんて思っていた16時だったけど、育休中はなかなか16時にならなかった。

やっと16時になってからも、息子が泣き出すたびに夫が帰宅する19時まで何度も何度も時計を見て、ため息をついていた。

話ができない赤ちゃんと1日ずっとふたりきりで過ごすことの孤独、みたいなことがよく言われて、たしか

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母でもあるけど、母ではない。

母でもあるけど、母ではない。

どこへ行っても「お母さん」と呼ばれ、TVでもネットでも親戚からも「子育ては、母親こうあるべき」という話を聞かされる。

息子が生まれ、「母親」という役割が増えた。
それは事実だし息子はかわいいのだけど、本を読むのがなにより幸せで仕事もそれなりに楽しんでいて、学ぶのが大好きな「わたし」は今までどおりここにいて。

それなのに、周りから見たわたしは「お母さん」でしかない。

育休中、そんなすこしぽっか

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父の図書館-知識と記憶の整理法-

父の図書館-知識と記憶の整理法-

コノビー編集部に社内移動でやってきてから、約半年。
「編集」「メディア」「SNS」「出版社」…消費者としてではなく、ビジネス上での対面はとにかくすべてが「初めまして」だった。

自分が今知っている情報は、全体からみて何%なのか、どの程度重要なのか、他のどんな要素と関連していて、どんな時に役に立つのか…。

この半年間で、自分の責任において自走できる業務は増え、新しい情報もいくらかインプットしてきた

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「わたし」を主語に、話をしよう。

「わたし」を主語に、話をしよう。

「誰かの話はおやすみして、一人ひとりの『わたし』の話ができる場を、みなさんと一緒につくっていきたいです」

これは、わたしが子育てメディアコノビーで1年半前から担当している「コノビーサロン」という親向けコミュニティで、毎期、かならず始めにお話させてもらうこと。

「自分」が母に浸食されてゆくという感覚なぜ、そんな話を最初にするのか。

これは、いままでコノビーで様々な子育てに触れさせてもらったり、

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