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スタッフの手記

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コノビー編集部スタッフたちが綴っているコンテンツへの想いをまとめていきます。
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2018年7月の記事一覧

地図のないソーシャルの世界を、記事と一緒に走っていくこと

地図のないソーシャルの世界を、記事と一緒に走っていくこと

コノビー編集部に加入して半年以上が経った。
現在の主な業務は、各種SNS・コノビー公式アカウントの運用と書籍紹介記事の作成だ。
比較すると、編集者として記事を「作る・磨く」時間よりも、SNSを活用し記事を「広める・届ける」時間のほうが長い。

どうやらこういった業務を行う人間を、この業界ではウェブマーケター、またはソーシャルマーケターと呼ぶらしいが、いかんせん情弱歴30年。
半年前にはTwitte

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どうして子育てメディアで「事実婚」を取り上げたかったのか

どうして子育てメディアで「事実婚」を取り上げたかったのか

私が所属する編集部は、「子育てに笑いと発見を」をテーマに、コノビーというウェブメディアを運営している。

多くは育児ライターさんにマンガ記事を書いていただいたり、オリジナルの連載企画を作ったりする中で、私は育児関連の書籍をウェブ記事化し、内容の一部を読者に届けている。
主にはウェブマーケター業務をしているけれど、今回は編集者としてコン
テンツのお話をさせてほしい。

コノビーで働く「わたし」の気持

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深く、広く、永く。その前に。

深く、広く、永く。その前に。

原稿を読んで涙がこぼれた。

少し前に社外で1時間くらいの講演をする機会があった。
終わった瞬間、もう一度やり直したいと思うくらい反省がたくさんで久しぶりに凹んだ。(まだ引きずっていて思い出すだけでまたへこむ…)

そんな講演が記事になることになり、原稿が届く。
自分のダメさ加減を確認しなきやいけない。

だいぶ気が重い。
印刷してはみたものの見る勇気が出ない。

あぁでもダメだったんだ、認めよ

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