#彼女はキレイだった に出会えてコンプレックスを克服した2021年夏
本日、#かのキレ の最終回が放送されました!
いや〜間違いなく、私の中で思い出に残る作品となりました。
ストーリーについては正直話したいことがたくさんありすぎて、カンテレさんの公式レビューの方にぎゅっと愛を凝縮して執筆したので、そちらの公開を楽しみにしてくれたらなと思います。
じゃあ、私はなんのためにこのnoteを書いたのか。このnoteを見ている人にとっては、すこぶる興味がないことかもしれません。でも、自分の中では大きなことだったから、記録するね。
すっごく恥ずかしい話だから、最近はあまり言わないようにしていたんだけど、私は感想を言うのが苦手だ。
テレビ、ラジオ、映画、YouTube、配信、舞台…いろんなことが大好きなくせに見て終わり。というのも同じ作品を見た人と感想を言ったときに着眼点が違うことがコンプレックスだった。
例えば「うーん…おもしろいかな〜…」と思った映画があったときに、SNSで「おもしろい」「最高!」って絶賛している人がいると、あーーーずれてしまったーーーーと凹む。それが昔は凹むまでではなかったんだけど、今はSNSに作品名を入力したら、今まで話したことがない人たちの意見を簡単に見れちゃうから…。まあ、数として多く感じちゃうんだよね。
そんな私がこの夏、はじめてドラマレビューの仕事に挑戦した。
第1話の感想が公開される前、めちゃくちゃ怖かったのを覚えている。私の見ているポイント、ズレていないかなって。だから、回を追うごとに、ドラマファン、キャストファンの方から共感してもらえるのがとても嬉しかった。
そして、そこから派生して、赤楚衛二さんの演技について、夏のハイドレンジアについてのコラムも書いた。
毎度ドキドキする。
でも、自分の心から感じたところにフォーカスして書く記事は本当に楽しかった。
いわゆる黒歴史だけど、中学生、高校生の頃に好きなアイドルについて「歌っている時の声の上擦り具合が最高」「腰を低く落とすところが、めっちゃツボ」みたいな内容を書いていたのを思い出した。
誰かに見られているかもって思って書くんじゃなくて、誰のことも考えず自分語りをしていたときの楽しさに似ていた。(これは、ゆぴちゃんの書籍を読んでいて思い出した感覚)
というわけで、今日で一旦、かのきれと歩んできた3ヶ月間は終了です。
ねー、宗介くん、私もちょっとはキレイになれたかな?(最終回見た人、察して!)
読んでくれた皆さん、ほんとうにありがとうございました!
ー以下、かのきれ関係の記事ですー
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