おきありちゃん/Oki Arisa

フリーランス/サンリオとエンタメが好き/noteは自由に日記を更新することが多いです/…

おきありちゃん/Oki Arisa

フリーランス/サンリオとエンタメが好き/noteは自由に日記を更新することが多いです/カバー写真のほとんどは自分で撮影した写真です

マガジン

  • おきありのあたまの中

    フリーランスのキラキラしていないところも正直に書いております。

  • 憧れのロンドンガール

    文学フリマで発売予定のロンドン・フランス旅行記です。

  • 繰り返し読みたい

    繰り返し読みたくなる宝物のようなnoteを追加します

  • おきありとエンタメ

    芸能系のインタビューをしているライター・おきありさによるコンテンツログ。ただの感想というよりも、自分のモヤモヤとか気になったことと、好きなエンタメを結び付けてます!

  • 彼の1曲

    この1曲を聞くと思い出す。実在する1曲をテーマにした恋愛小説を不定期に更新します。※個人の趣味の範囲での創作です。ご了承ください。

最近の記事

  • 固定された記事

3日間の夏フェス、速報取材したライターが持って行ってよかったもの

先日、人生初の夏フェス取材に行ってまいりました。 3日間、12ステージ。速報でレポ。1音楽ファンとしても、ライターとしても、めちゃくちゃいい経験になったなと思います。 ただ、私屋外でのフェス、なんと初めてだったんですね。3日間も行くのは。それで、最近猛暑じゃないですか?行く前、めちゃくちゃビビり倒していたんですよ(笑)。 ただ、行ってみたら暑さなんて怖くない!快適も快適。 これもひとえにフェス有識者の友人たちのおかげでございます。 ということで、今回はフェスに持って

    • 1つのことを極めるのが怖かった

      思えば、ここ5年くらい、フリーランス2年目くらいから「成長しなきゃ!」「停滞している!」という謎の焦りに駆られて、ずっとずっと人の何十倍も駆け抜けてきた気がする。 もともと超体育会系みたいな脳内をしているがゆえ、人の何倍数をこなさないと不安なタイプだったし。全知全能の神になりたいタイプだった。 だからこそ「私にはこれしかない」と思うことが不安でしょうがなくて、できるだけ多くのものを持っていたいタイプだったように思える。 そんな私だが、この秋、いよいよ1つのことに腰を据え

      • 体調悪すぎて、泣いちゃいそうになったり、助けてって言いたくなったりすることがたまにあるんだけど、それを言葉にせず、スンとした顔で仕事に向かうの偉すぎる。

        • 【無料記事】英語学び直し初心者の日常【NativeCamp.体験談】

          突然だが、私は今年の初めくらいからゆるっと英語を学び直している。 まだまだ試行錯誤ではあるものの、自分が学び直しをしたいと思った時にあまりにも欲しい情報がなかったので、今日はなんとなくnoteに残してみたいなと思う。 余談だが、有益な情報を与えられる自信はないものの、試行錯誤の経過を載せることは後の自分を助ける気がしている。ので、定期的にこういうnoteを書いていこうと思うのだけど「なんだよ、大した成果も残してないのに偉そうに」と思う方は、そっとアプリを閉じていただければ

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        記事

          自信がないから、自分を売り込む

          フリーランス仲間と集まるとたびたび話題に上がることがある。 それは営業してるか、どうか問題だ。 ちなみに言うと、私はめちゃくちゃしている。 それはどこかに依存してしまうのが怖いと言うのと、飽き性だからというのと、それから……シンプルに生活費のためだ。 夢がないことを言って恐縮だが、自分の文章で人を感動させたいと思ったことは一度もない。もちろん自分の思うがままに書いて、心揺さぶられたとの感想をもらえることは、めちゃくちゃ嬉しいなと思うけど、最初からそれを狙って書くのは、

          自信がないから、自分を売り込む

          メディカルダイエット1.5ヶ月目

          ※個人の体験談です。感想です。忘れないうちに書いておきます。そのうち非公開にする可能性があります。 えーリベルサス、全然痩せません。 ちなみに私は内科で処方していただいてます。肝臓の数値が良くないので、最後の砦のつもりです。 これでも2キロは痩せたけど、もっと痩せるかと思いきやこんなもんです。こんなもんなんですかね?母数がでかいからいけると思っていたんですけど……(コロナ禍で2桁太ったので) ただ困ったことがありまして、低血糖気味なのか、朝起きるてリベルサス飲んで、高

          メディカルダイエット1.5ヶ月目

          書くよりもしゃべる方が、ずっと得意コンプレックス

          何気ない日常の話をする時、例え、同じ話をしても私の文章としゃべりには乖離があるらしい。 たしかにそうだ、と私も思う。 手探りながらもVoicyを始めて、気づけば130回以上配信してきた。 このほぼ毎日配信を聞いた人からよく言われる言葉、第1位は「楽しそうですね!」「本当に好きなんですね!」だ。めっちゃわかる、自分でも自覚している。 「おはようございます、エンタメライターのおきありさです」から始まる放送は、だいたい最初はちょっと澄ましているのだけど、自分の好きなことの話

          書くよりもしゃべる方が、ずっと得意コンプレックス

          神木隆之介さんってすごい【声編】

          なかなか媒体以外でコラムを書くことってないんですけど、本当に神木さんって声が最高にいいんです。 そんな神木さんの声を堪能できる『君の名は。』を見ました。(これで500回目くらいです)もうね、私はね、この映画の糸守でのシーンが大好きなんですよ。上白石さんと神木さんの掛け合いが、何回見ても泣いてしまう。なんで、こんなに心を揺さぶられるのか。本当に本当に天才としかいいようがありません(ごめんなさいね、仕事じゃないコラムなので、いつもよりも語彙力低下しております) んで、なんで久

          神木隆之介さんってすごい【声編】

          最近の私は抜けている

          毎日noteを書くと言ったことを、思い出してしまったので、短文だろうと投稿します。 書けば何か思うことが整理されるかもしれないし、そもそも今こんなこと思ってたんだって気づけるし。 最近、非常に抜けている。なんと言うか本当に抜けている。 スケジュールミスをすることなど基本的にないのに、あれ!?となることが続いていて自分に自信をなくしている。 明日は5時に起きなくてはならない。きっと起きても朝イチで飲む薬の影響で眠くなるんだろうけど、ちょっとあまりにも長距離走が終わらない

          最近の私は抜けている

          ヨーロッパに行こうと決めたのは

          もともと旅行は好きだった。 ただ全世界が未曾有の事態に巻き込まれたことで、その欲はもうどうしようもないものになった。 行きたいと騒いでも行けないし、なんなら私も旅行欲だけは湧き立つのにも関わらず、ちょっと臆病になってしまっていた。

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          ヨーロッパに行こうと決めたのは

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          もしも生まれ変わったらを想像した話

          今日、友達が我が家にやってきてサンリオのプロフィール帳を書いた。 その中に「生まれ変わったら、なにになりたい?」っていう質問があったのだが、真っ先に自分と書いた自分に驚いた。(厳密にいうと20歳超えてからの自分が最高、20歳超えてからのマインドで幼少期から過ごせたら最高!) 私といえば、自己肯定感むちゃくちゃ低い人間。 「どうせ」「でも」「だって」が口癖のうじうじとした人間だったのだが、言われてみれば最近はそんなこと言ってない。 これはもう完全に性格が変わった……とか

          もしも生まれ変わったらを想像した話

          好きだから、これ以上知りたくない

          それは不思議な体験だった。 有楽町の三省堂書店で、この本のポップを見たときに「出逢ってしまった」と思った。だからこそ、手に取るのが怖くて、パラッとめくることも本の背表紙のあらすじを読むこともできなかった。 私には、昔からそういう感覚がある。 「好きだからこそ、嫌いになりたくない。だから、これ以上知りたくない」と思うような感覚が。 小さいことで言うと好きな食べ物は最後まで残す。読みながら好きだと感じた本は、最後まで読み切りたくなくて、何年も何年も最終章を読まずに放置して

          好きだから、これ以上知りたくない

          初恋の人が結婚した

          今日、初恋の人が結婚した。 あれを恋と呼んでいいのかはわからない。 私が一方的にすごくすごく好きだっただけだから。 もしもこの日が来たら、私はどうなってしまうんだろう。ずっと昔から考えていた。

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          日常の景色を受信する

          6週間にも及ぶラジオDJの講座が終了した。 J-WAVEにてパーソナリティをされているDJ TAROさんによる熱烈講義。私はこの6週間で何が変わったのだろうと考えてみる。 以前より自分を出してしゃべるのが怖くなくなったこと、言葉に感情を乗せれるようになったこと、意外と私は自分が思っているほど自分のことをしゃべっていないと気づけたこと……こうやって箇条書きしたら、たくさんたくさん出てくる。 ただ、1番の変化は、やはり日常に、毎日に敏感になったことだ。 カメラを持ち歩き出

          日常の景色を受信する

          孤独と孤独が惹かれ合う|ロストイントランスレーション

          人生において繰り返し何度も何度も見ている映画がいくつかある。でも、私はその映画の細部をだいたい覚えていない。 真剣に見た1回目、なんとなく見た2回目、こんなシーンあったっけ?となる3回目……そう思っちゃうのは、私が好きな映画にはイマイチ起承転結がないからだろうか。ただただ日常が過ぎていく、そんな映画が好きだ。 * ロストイントランスレーションはそんな映画、いくつかあるうちのひとつだ。 東京という街にやってきて、孤独を感じている2人が惹かれ合う。それは惹かれ合うという言

          孤独と孤独が惹かれ合う|ロストイントランスレーション

          木の切れ間から覗く光は毎日表情を変える

          日々の変化に敏感になること。 最近私が通っている講座で、意識してほしいこと、と言われたことだ。 その直前、ちょうど映画「PERFECT DAYS」を観たこともあり、その言葉は私の中にしっくりと入ってきた。 映画「PERFECT DAYS」は、東京・渋谷でトイレ清掃員として働く平山の毎日を描いた物語である。ただただ目の前のこと、例えばトイレ清掃などに向き合い、決まったモーニングルーティーンをこなす日々は、ただの日常の繰り返しに見える。 人によっては「単調な毎日」「何も起

          木の切れ間から覗く光は毎日表情を変える