豆腐メンタルでも挫折せずに努力し続けられる3つの秘訣 -中学で勉強を続けられた経験から
おはようございます。ムラカミ・ユウヤです。
私は、中学1年のとき数学がわからなくて成績が全く伸びませんでした。
しかし、挫折せず努力を続けることで、中学3年のとき学年1位を取り続けることができました。
本日は、そのときの経験から学んだ、努力し続けるための3つの秘訣をご紹介します。
何事も1日で成功できる人はいません。
しかし、よほどの強靭なメンタルの持ち主でない限り、困難に挑み続けることは難しいものです。
今回ご紹介する3つの秘訣を使えば、私のようなメンタルが脆い人でも途中の挫折を防ぐことができます。
■途中で挫折してしまいがち
■メンタルの強さに自信がない
■でも成功したい
1つでもあてはまる方は、ぜひご覧ください。
①目標を持つ
中学に入学したときから、学年1番になりたいと思っていました。
しかし、中1のときは成績が全然伸びませんでした。
特に数学。マイナスの加算乗徐がどうしても理解できませんでした。
(マイナス×マイナスがなぜプラスになるのか…)
基本的なことにつまずき、そのあとの内容も頭に入りません。
それが悔しかったのです。
目標にほど遠いことへの悔しさが、私をやる気にさせてくれました。
もし目標を持っていなければ、悔しさも感じず、勉強をあきらめていたと思います。
②相談できる人を持つ
中2になってから、親にお願いして塾に通い始めました。
マイナスの加減乗除をイチから教えてもらい、ようやく理解することができました。
私は「塾の先生」という人の力を借りたからこそ、努力し続けることができたのです。
新しいチャレンジは、どうしてもつまずきます。
その時に手を差し伸べてくれる人、相談できる人がいるかいないかで、成功確率は大きく変わると思います。
人の力を借りることを悪いことだと思ってしまう人もいますが、むしろ成功するために必要なことです。
③途中に喜べるポイントを持つ
加算乗徐がわかったとき、長いトンネルを抜けてようやく広い海に出てきたような感覚に浸りました。
そのあとは、文字式(x,y)や2次関数など、それぞれを理解できるたびに、自分がひとつ賢くなったような気がして嬉しくなりました。
これはマラソンの給水地点のようなものです。長く険しい道のりには、途中でポジティブな気持ちにさせてくれるポイントが必要です。
例えば、本を年間100冊読むことを目標にする場合。9冊以上読めた月は、自分に少しでもご褒美をあげると気分が上がり、さらにがんばろうという気持ちになります。
喜びや達成感が得られるポイントを意識的にいくつか配置することで、挫折せずモチベーションを長く保つことができます。
当時は勉強ばかりしていたので、ほかの友だちのようにもっと遊べば?と思うこともありました。
しかし、今となってはあのとき努力し続けられたからこそ、勉強が今でも好きだし、好奇心が強くなったと感じています。
何事も1日で成功できる人はいません。
せっかく始めたのに、途中で挫折してしまうのはもったいないことです。
今回ご紹介した3つの秘訣が、成功に向かって努力するみなさんの背中を、少しでも後押しできたら嬉しいです。
▲今日は20日目
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