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Inclusive Design

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インクルーシブデザインを用いたソーシャルデザインチームCollableのメンバーが、Inclusive Design の視点から様々なことについて紹介します。 (Inclusiv…
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#デザイン

「インクルーシブデザインワークショップ 体験会!」 with Collable / Tiktokって誰もが使えるの?

特別非営利法人Collableご紹介Collableは、「誰もが社会の当事者になる」というビジョンの元、「障害の有無をこえた共創プロジェクトを開発しつづける」というミッションを掲げ活動されている特別非営利法人です。 Collableの代表理事である山田小百合さん(以下:山田さん)には重度知的障害を伴う自閉症のご兄弟がおり、障害の有無の「はざま」で生活を送ってきた当事者家族です。 山田さんは、ご自身の体験や感情を踏まえ、東京大学大学院 学際情報学府 修士課程にて、インクルーシ

インクルーシブデザインに効く「態度」

今日はインクルーシブデザインワークショップを久しぶりに開催しました。 しかも、ちょうど6年前の今日、同じテーマでワークショップをしていて一種の狂気を感じています。(笑) インクルーシブデザインってなあに?という人が、少し身体で理解してもらえるような、3時間のワークショップを開催しました。 インクルーシブデザインは、デザインプロセスそのものに目がいきがちだし、非常に大事なのですが、6,7年くらい実践を続けてきて、態度の重要性を感じています。 今日は久しぶりにインクルーシ

インクルーシブデザインと高齢化社会の関係

インクルーシブデザインについてレビューをしていくと、「イギリスが発祥」という話はよく言われます。 そしてインクルーシブデザインといえば障害のある人と「ともに」あるデザインというイメージも多くの人が持っています。 しかし、実はこのインクルーシブデザインの背景には、高齢化社会の問題が発端としてあることを今日は整理したいと思います。 イギリスの高齢化に関する問題とDesignAgeインクルーシブデザインの書籍の中でも非常に貴重な資料が、財団法人たんぽぽの家が2006年に発行し

大人が行う、こどもたちの行動への価値づけ 〜 小学校でのワークショップNo.4 〜

NPO法人Collable(コラブル)のくりのです。 小学校でのワークショップシリーズも今回でラスト!みなさん今まで読んでくださり、ありがとうございました! No.1 「こどもたちの関係性を覗き込む」   (大人から見たワークショップの価値について) No.2「こども自身が自らの参加の仕方を探る 」   (こどもの変化について) No.3 「学校という枠の難しさ」   (日常へのワークショップの限界について) No.4「大人が行う、こどもたちの行動への価値づけ」

学校という枠での難しさ 〜 小学校でのワークショップNo.3 〜

NPO法人Collable(コラブル)のくりのです。 連続投稿も折り返しになってきました。もう少し頑張ります! No.1 「こどもたちの関係性を覗き込む」   (大人から見たワークショップの価値について No.2「こども自身が自らの参加の仕方を探る 」   (こどもの変化について) No.3学校という枠の難しさ」   (日常へのワークショップの限界について) No.4「大人が行う、こどもたちの行動への価値づけ」   (関わる大人の価値付けの変化について)

こども自身が自らの参加の仕方を探る 〜 小学校でのワークショップNo.2 〜

NPO法人Collable(コラブル)のくりのです。 前回に引き続き、会報誌に載せきれなかった演劇家の柏木さんへのインタビューを載せていきます。今回はこどもたちの変化について深めていきます! No.1 「こどもたちの関係性を覗き込む」  (大人から見たワークショップの価値について) No.2「こども自身が自らの参加の仕方を探る 」  (こどもの変化について) No.3 「学校という枠の難しさ」  (日常へのワークショップの限界について) No.4「大人が行う、こども

こどもたちの関係性を覗き込む 〜 小学校でのワークショップNo.1 〜

NPO法人Collable(コラブル)のくりのです。 Collableでは代表の山田とゲストが対談形式で「インクルーシブデザイン」について語る会報誌TUNE(チューン)を発行しています。(会報誌はマンスリーサポーターのみなさまにお配りしています。詳しくはこちら) 【 インクルーシブデザイン 】障害のある人や高齢者、ちいさなこどもなど、これまでデザインのメインターゲットにされてこなかった人々を、ワークショップ形式で積極的にデザインプロセスに巻き込む手法です。 前号で

活動報告:インクルーシブデザインで紙文具のアップデートを考える

19日はインクルーシブデザインの日! 8月は週末ということで特別企画で実施しました。 先日もお世話になった、株式会社マルマンの会場で。 今回のテーマは「紙文具」のインクルーシブデザインです。 19日にとにかく毎月開催しながら、継続的な活動に取り組むことを意識してきたのですが、どうしても平日開催が多くなりがちでした。 8月は念願の週末! ということで、時間もいつもよりしっかりとりながら活動できました。とっても嬉しい‥! また、素敵なマルマンショールームをまたお借りし、かつ様

毎月のインクルーシブデザイン活動の様子

Collableでは毎月19日を「インクルーシブデザインの日」として、毎月インクルーシブデザインの小さな活動をコツコツと実施しています。 これまで株式会社フリーセルのCSRのみなさんや、デザイナーのみなさんが任意で活動に参加してくれています。2018年の1月19日から実施して、6回目となりました。 インクルーシブデザインとは?Collableで今年度発行したプロジェクトブック『Inclusive Design Way & Attitude:インクルーシブデザインの実践に活

結婚式と家族と障害とデザインの可能性について

こんにちわ!GWも残すところ2日。 今日は、いつもと変わって家族ネタを書いていきます。 先日5月1日が結婚記念日で結婚してから2年目となりました。 結婚式は少し遅れて5月に挙げたので、今月でちょうど1年となります。 結婚式の振り返りをまとめたくなってきた来週には親友の結婚式があったり、GWに結婚式場で1周年の食事をしに行くことになっていたりと、結婚式のことが懐かしくなってきた今日この頃。 自分たちの結婚式のことなんて誰も興味ないと思いますが、言語化して残しておきたい

濱田祐太郎さん、ずるいよ、お笑いはユニバーサルってことを、ゴールデン放送枠で伝えてしまった。

私は今、これを書きながら、ぞくぞくしている。おかげでこの文章の構成が支離滅裂になりかけている。大丈夫か、わたし。早く寝たい。 (↑ツイート、名前の漢字間違えててすみません、、注意欠陥が平常運転) 多分私の手元が落ち着かないのは、この自体に興奮をしているから。 エンタメの歴史が、変わってしまったし、世の常識が変わった。 私は自分のインクルーシブデザイン周りの活動をしていても、実はあまりこういう感動とは出会わないので、こういう記事を書くときに、興奮しながら書いたりすること

インクルーシブデザインの概念について図解したスライド共有-サービスデザイン・UXデザインのプロセスを進化させるための実験中-

最近は、インクルーシブデザインをキーワードに新しいデザインアプローチの可能性を探っています。 今週は第二回のワークショップも無事終えることができ、デザインプロセスに多様なユーザーを巻き込むことの価値・可能性を強く体感することができてきています。 改めて、インクルーシブデザインって何だっけ?どんなデザインプロセスのことを言うんだっけ?ということを確認・共有したいと思い、スライドに図解でまとめました! ※まだまだ不完全な部分もあるので、これからブラッシュアップしていきます!

悲劇的なデザインをなくすために。視覚障がい者と考える、「優しいデザイン」について

あなたにとって、「優しいデザイン」とは何ですか? 優れたブランド体験、優れたユーザビリティといった言葉は、ブランディングやデザインの仕事をしていれば当たり前のように使われます。 でも、僕たちのデザインは、本当に多様な人のニーズに応える、優しさに溢れたものになっているのか? 自分たちのまわりには、悲劇的なデザインが溢れている。そして、悲劇的なデザインを自分たちは、無意識なうちに生み出してしまっているかもしれない。 深津さんが悲劇的なデザインの書評をnoteに書かれていま