気になる事を変える
コーヒー寒天を作る。この季節。春も終わりかけ、夏にはまだ早い、初夏の手前、それはもう区分的には夏なのではないかとさえ思うが、まだ春の終わりかけとしか言えない感じの、今日の雨。
雨の日にコーヒー寒天を仕込む。例のごとく書くことで整理する感じなので、整理する事があるという事、先日のパンの話しは、結局、今日食べ比べをしてみてあらためて食感、味、何の味かという事、風味、いや、匂いという感じ、そういうものの違いを考察する。あまり、食べ物には頓着がないのだと思う。ある程度というところが妥協点に簡単になったりする、ただその妥協点が新しい考えることのもとになるのも、たしかにそうだと思う。それがなければおもしろくもないし、ただ、仕事を進めていく上ではあまり必要とは思っていないと思う。ただ何かの拍子で、考え迷う、そういうものだ、自分も変わるが環境だって変わる、環境が変わるという事は、つまり自分の見え方がそもそも変わっているのだと思う。気になる事がないという事は、そういう意味ではすごく大切にしてるかもしれない。そう。気になる事がないという事、その部分がある。
今日はコーヒーを淹れる道具、ネルドリッパーの布を入れ替えました。これも、そういう意味ではそうなのだ、気になることがあるから変える。そうだなと思いました。雨降りと綺麗な夕焼けの日、今日はそんな日です。
今は、最近の気持ちの持ち方をずっとできるようであるといいなと思う。そういう自分、そういう感覚、そういう環境。