人材定着への道のりと反省

パティスリーとコーヒーショップを経営している。事業承継して3年目に入った。7～9月で人材を固めて10月以降に闘える体制を整えることが目標だ。社員として4名3ヶ月で入ってもらう。
自分たちの会社で一緒にやりたいという人が入ってくれており、技術はこれから身に着けていくが強いチームになっていくはず。そんなふうに考えていたが1か月前に入ってくれた社員がもう退職したいという連絡をもらった。自分の中では衝撃だった。

やはりベンチャー企業状態であると退職者が多く出る。今回は人を安定させるつもりであったがやはりできていなかった。
すべての人が満足行く会社にすることは難しい。うちの会社はおそらく自分自身でやりたいことがないと耐えられない状態である。仕事が楽しいと感じたり学びたいことがある人が残っていく。
今回は体制も変えて退職者が出ないように望んでいたつもりだったのでとても残念である。反省点としては入ったばかりの人への仕事の振り方だ。その人のキャパを超えて色々振ってしまうと人はあっという間に耐えられなくなる。また頼る人がいないと耐えられない。頼る人を作る環境が必要だが自分からある程度コミュニケーションを積極的に取れないと難しい。
自分自身ももっと接触頻度を増やしコミュニケーション量を増やさないといけないと感じた。