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感情で仕事をしていませんか?

感情で仕事をすることはやめた方が良い。
感情で仕事をすると冷静な判断ができなくなるし、人の話を聞くことができなくなる。
ほとんどが納得がいかなかったりつまらない話でもほんの少しでもこちらがプラスになる話であれば取り入れるべきだ。
どうすれば冷静に判断することができるのだろうか。
これを知れば経営者だけでなく、働く人、学生さんなど人とコミュニケーションを取る人にはプラスになる内容だ。
これが意識でなければ本当に大切な交渉のシーンで間違いを犯す。

どうすれば良いか結論から言うと
感情に支配されたら鏡で自分を見る
これだ。

何かプレッシャーのかかるシーンに遭遇したら自分自身を鏡で見て欲しい。どんな表情をしているのか緊張すると無意識にどこかを触っていたり、何か普段と違う変化が起こる。
それを見つけるのだ。
そうするとその癖を探すことに頭が切り替えられる冷静になれる。これはビデオで自分の話し方を見ていても良いと思う。
自分の場合は首が固まる。あと無意識に自分の手を触っている。

人から色々なことを言われたり、経験値を重ねることで感情を抑えられるようになっていく。
ただその経験というのは薄っぺらい経験ではなく、相手の本気の言葉とぶつかなくてはならない。
本気の意見を言われると心が動く。
そこに言葉で納得を生み解決する経験は感情をコントロールするには必須だ。
感情に支配されてしまうと相手の話が入ってこなくなるし、判断が間違うことが多い。
根本にあるのは何のためにその話し合いをしているのか、コミュニケーションを取っているのかと言う根本の部分へ立ち返ることも必要だ。
ゴール設定を考えれば冷静さは保つことができる。
何のためにという部分がしっかりと言語化されていることでふと立ち返り苛立ちなど感情を抑えることができる。

自分が緊張したり、感情に支配されているときに、「自分の癖を鏡で見よう」と思考を切り替えるだけで冷静さを取り戻すことができる。客観視できるシグナルを見つけて冷静に交渉や議論を解決していって欲しい。

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田中一郎
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