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経営者2年目の自己紹介_自己ブランディング

自分をブランディングするには何屋さんなのか言えないといけない。
自分の場合は、ケーキ屋さん、コーヒー屋さんの経営者である。
事業承継して2年が経ち、赤字がなんとかギリギリ黒字なった段階だ。自分自身では何もできなかったが色々な周囲の人の協力で何とかここまでくることができた。
この経験を同じような境遇の経営者の方に少しでもシェアできればいいなと思っている。

自分自身何屋さんなのか、どのような価値が提供できるのかわかりやすく伝えられないと自分自身をブランディングすることはできない。
事業承継という形で飲食業界に入ったので、実際現場で自分のできることは新人アルバイトさんと同じレベルだ。
そんな中でどのように働いてくれる皆さんとコミュニケーションを取り、会社を作っていくのかこの2年間かなり勉強になった。
自分が現場のプレイヤーとして仕事をしないことで他の事業を経営したとしても、今やってきたやり方は通じると思う。問題を解決することが今ならできる。
これからのフェーズは守りではなくどのように売上を伸ばすかにフォーカスしていきたい。
これはマーケティングの要素を学び、広告の使い方を学ぶことで解決できる。

飲食店は利益率が高くないのでどのようにしたらお金が残るのかが難しい。
色々な施策を打っても思うように売上が上がらないことも多いと思う。そうするとオーナーや店長がずっと現場に入って人件費を浮かすしかない。ずっと働き続ける未来しかない。年齢が上がってくるとその働き方はかなり大変である。
自分自身が休んでしまえば売上はない。家族で旅行に行くなども難しいだろう。

自分が経営してどれくらいの赤字幅がなくなったかこの文章では書けないが、皆さんの想像を超えていると思う。
最初自分も現場に入り、まさに同じような状況だった。経験のない自分が何とかできたのでその経験をシェアして、少しでも同じ飲食店経営者が幸せな人生になればと感じる。
noteの記事は日記のつもりで書き続けてきた。
自分のリアルタイムに感じていることを記載しているのでお時間あれば是非読んでみていただきたいし、気になることがあればコメントもらえたら嬉しい。
自分が先輩や他の人たちにしていただいたように、僭越ながら少しでも同じ境遇の人の力になれれば、これほど嬉しいことはない。

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田中一郎
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