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誰でもわかる!ビジネスをクリアする流れ

ビジネスをやる理由は社会の問題を解決し、人の幸せを創出していくことである。
昔から大阪の商人は相手も儲けて自分も儲けてお互いに大儲けするということを考えていた。今それを考えている人が少ない気がする。
まず相手を儲けさせることを考えることが重要。そうすると信頼が生まれて結果としてお金が入ってくる。

売上は解決する問題の難しさによって変わる。売上が大きいということはそれだけ多くの問題を解決していることになる。

会社は経常利益から逆算して売上の目標を建てなくてはならない。どれくらいお金を残していけばよいのかが決まれば自ずと必要な売上が決まってくる。
そうするとどのようなマーケティング施策を打っていけばよいのかが決まる。全てはゴールからの逆算なのだ。
そして会社自体もゴールを決める必要がある。売却、上場、事業承継、事業継承だ。そこまで何年でどうするということを決めなくてはならない。そうすると今現在が各年数でやるべきことが決まってくる。

そうするとどのようなチームが必要なのかも見えてくる。必要なチームというのはゴールと商人のお互いに儲けるという内容が決まればジョインしやすい。
優秀なチームというのは社内ではない。社外にそういった専門家(プロ)をどれだけ置くことができるかが大切だ。歴史に名を刻むプロで固めたサッカーチームと自分一人が戦うとしたときにどちらが勝てる要素が大きいのか。当たり前にプロがいるチームのほうが勝てる確率は高い。

こんな感じでビジネスは進めていく。
頭ではわかっても実際にできるようになることは難しい。行動してみてそれが正しいのかわからないからだ。それがわかるような答え合わせをしてくれる場をどう作るか。
社長は人と会いそういう答え合わせができるメンターを見つけると良い。そしてお金を集めどこに使うかを決めてチームを囲いスケールを上げていく。そしてゴールから逆算したビジネスをクリアしていくのだ。

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