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【銭湯経営】他人に影響される生き方をさけろ!

お待たせしました!
久しぶりに書きます【銭湯経営】です。笑

先月はなかなか苦労の絶えない月でした。😅


日常生活において、
ひとは「エネルギー」を使います。

そのエネルギーを使う領域に、
「関心の輪」と「影響の輪」が存在します。

「関心の輪」の大きい◯の中に、
「影響の輪」の小さい◯があるイメージです。

「関心と影響」の両方に共通する範囲が、
自分自身によって「変えられること」で、

影響の輪の外側でかつ、
関心の輪の内側にあることが、
自分自身にとって「変えられないこと」です。💁‍♂️


僕の間違った解釈のせいで先月は、この「輪」に、ものすごく振り回されてしまいました。😵😵


これから「銭湯」を始めるというのに、
友人がなかなか会社を辞められずにいたのです。

実は、この記事でアルバイトとして働くと決めた
あともずっと僕らは格闘していました…😓

会社を円満に退社したかった彼は、ほぼ1ヶ月近く
ずっと、上司と話し合いを続けていました。

僕は、みんなでやると前々から決めていたのに、
なかなか辞めてくれない彼に対して、
焦り不安から、彼に不満が募りはじめたのです。

その焦りは、悪い流れをつくりだしました。


そこで、僕がとった行動は、
「彼を懸命に説得する」ことです。

何に迷う必要があるのか?😠
最初から想定出来たことじゃなかったのか?😡
今さら悩む理由がわからない!👹

彼の気持ちが理解できなかった僕は、
どんどん彼を詰めようとします。

最終的に、
これはお前だけの問題じゃなくて、
俺とお前の2人で始めたことだから、
おれも話し合いに参加するべきだ!と僕が言い出し、親や上司との話し合いに参加して説得したい!
という僕の一方的な押しつけが出てしまいました。


これがいけなかった。🤦‍♂️

これが自分の「影響の輪」の外側に該当する、
いわゆる「変えられないこと」の中にある、
その1「他人」
です。

「変えられないこと」は、個人がどんなに努力しても、変化が生じない、あるいは変化が生じる可能性はあるけど膨大な時間と労力を費やしてしまうことのことです。

僕はこのとき、
友人が仕事を辞めるか否かの判断は
「変えられないこと」にも関わらず、
自分が関与することで一生懸命、
結果を操作しよう
としていました。

もちろん、一緒にこれから仕事を
していきたかったからこその行動
ではあったのですが、

僕がどれだけ関与しようと最後は
友人が自分自身で決めることです。


こういった問題は組織で動くなかで、
互いが一生懸命になればなるほど起きます。

今になって振り返ると、

あの仕事をしてほしい!と
彼にお願いされたけど
全くやろうとしない僕。

やるかやらないかは僕の行動なので、やれやれと無理に言われ続けても、それは彼にとって「影響の輪」の外なので、単なる労力のロスになってしまいます。

「変えられないこと」にエネルギーを多く使う人は自分以外の他者に影響され続けている生き方です。


ではどうすれば良かったのでしょうか?🤔


僕は「信じて待つ」ことも大事なのかなと
この経験を通じて強く感じました。

これは、
ある程度「信頼構築」ができあがっている
前提にはなってしまうのですが、

僕はそれで先月は、
あえて友人から距離をとりました。

考えても無駄なのに、下手に考えて勝手に行き詰まって、めちゃ自分バカじゃんということにふと気がついたのです。

それからは一気に気が楽になりました。
「変えられること」に目を向けはじめたのです。


僕はnoteと銭湯の業務を覚えることに集中する!🙋‍♂️

先月のnoteで何回かこのフレーズを書いたのは、
そういう意味が込められていました。

「変えられること」にエネルギーを多く使う人は、主体的に生きることが出来ます。

主体的な生き方をする人は、変えられることにエネルギーを注ぐため「影響の輪」は拡がる一方です。

控えめに言っても「最高」です!🤩

他人に干渉しすぎると、
お互いの傷を深堀りしかねません。

余計なゴタゴタはやがて最悪の場合、気が合わないから解散ということにもなりかねないと感じました。

『他者に影響される生き方を避ける』


自分の「関心の輪」と「影響の輪」を
しっかりと見極めて、
今、自分にできることに集中するというのは、

意外と組織で動くためにも重要だったりします。😌


参照: 「関心の輪と影響の輪」はエネルギーの使い方




最後まで読んでいただきありがとうございました😊
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