【銭湯経営】初めてのビジネスに立ちふさがる『制度の壁』を越えていけ!
こんにちは、こんばんは、おはようございます🌞
僕らは今回「銭湯を経営してみたい!!」
というところから全てがはじまっています。
この「note」も銭湯経営の話がなければ
きっと始めることはありませんでした。
しかし、新規事業を立ち上げるというのは、
そう簡単なことではありません。
「はい、やりましょう!!」
と言って明日から成功する会社が作れるなら
みんな今ごろ大金持ちになっているはずです。
やってみて初めて気づくこと
だらけではありますが、
そんな中で感じたビジネスモデルを
構想していく上での「壁」を
紹介したいと思います。💁♂️
✅制度の「壁」
✅心理の「壁」
✅収益化の「壁」
✅制度の「壁」
まずはじめは制度の壁です。
銭湯というのは東京浴場組合という組織によって
いくつか決まり事が決められています。
僕らが今こうして銭湯事業に携わることができるの
は東京浴場組合が歴史ある銭湯という文化を守ってきてくれたという背景があります。
それは重々承知していますが、
組織の中で動く以上、
決まりは守る義務があります。
なので、僕らがどんなに奇抜な発想をしようにも
「それは、違反だから」と言われてしまうと
もう何もできなくなってしまいます。
この『制度の壁』を越えていかなければ、
「それって面白いんだけど、実は違法行為だよね」
って意見が僕らの行手をふさいできます。
例えば…
僕らは集客を目的として入浴料「無料」の
スペシャルデイを設けようと考えていました。
しかし、東京の銭湯はどこも入浴料が「470円」
と決められています。
いや、上げるのがダメなのは分かりますよ。
だって不公平だから。
当時の僕は、
下げるのはいいじゃない??
だってうちが損するだけだもん!!☹️
って思ってました。
違います!!
「470円」なので、
上げるのも下げるのもダメです!👹
ひぇ〜〜〜〜!!😣😣😣
.
こういうことです。
これは銭湯に限ったことではありません。
たぶんなんの分野においてもそうなんだと
思っています。
たとえ良い案が出ても、
ここに引っかかっていると
何もできない。
だから針の穴を通すような思いで、
みんな施策を試行錯誤するわけです。
せっかく針の穴を通せたと思ったら、
まだ法整備がちゃんとされていない分野で
「それはどうなの?」ってパターンもあります。
正直めちゃくちゃめんどくさいです笑笑
そんなんじゃなんもできねーよ!!
ってなります。笑
でも越えていかなきゃいけないんです。
それが僕の中での『やりたいことをする』
ってことなんで。😆
だから大変なんですよ!!☹️
でも、大変だから面白いんですよ!!😂
で、その大変さを乗り越えたずっと先に
「他の追随を許さない」とんでもないもの
が出来上がるんですよ‼️
こんなにやりがいのあることありますか?
自分たちの考えたことがカタチになり、
それを喜んでくれるお客さんを見届けるまで
一連の行程を全て体験することができる。
これ、
めちゃくちゃ「幸せ」なことだと思うんですよ!
ちょっとここまでカタチになるまで
いつになるかわからないですが、
『超スピード』で進めてます!
めちゃくちゃ頑張るんで待っててください!
「壁」はこんなもんではおわらないです。
明日はまた別の「壁」を紹介しようと思います。🥱