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【銭湯経営】初めてのビジネスに立ちふさがる『心理の壁』を越えていけ!

こんにちは、こんばんは、おはようございます🌞

まだ昨日の記事を読んでいない人は
あわせて読むとより楽しめます😋

制度の「壁」
心理の「壁」
収益化の「壁」

今日は『心理の壁』についてです。

僕の中で最もやっかいだなと感じた「壁」です😣

新しいビジネスには必ずそれに対して
抵抗を示す勢力や人が存在します。

「こんなことやって良いのかな?」
「消費者として買っていいのかな?」

そう言ったものがこの『心理の壁』になります。

例えば…

僕らの銭湯はビルの1階にあたります。
なので、屋上が未使用のまま使われておらず、
そこをテントサウナとして活用しようと
考えました。

しかし、

まわりの同業者から
「そんな事していいのかよ?」とか。

屋上で火を扱うのは「消防法」に違反しているからダメだよとか。

相談したわけでもないのに、
バンバンいろんな噂が広がり、
勝手にそんな声がこちらに届くようになりました。

ご心配いただきありがとうございます😌

でも、ちゃんと確認すると
消防も区役所も通した上で大丈夫だと
許可をいただくことができました。

勝手にダメだと決めつけて、
本当に確かめもしないで、モノを言う。

新しい取り組みをしようとすると、
全力で隣の畑を荒らそうとする。

それではいつまで経っても
業界として「成長」することはありません。

僕らは業界内で協力しあうことで、
下火になっていた「銭湯」全体を救えると
そう思っていました。

でも、やはりまずは
『認めてもらうこと』
が必要なんだと再認識しました。

同業者が背中を押してあげられないような案を
消費者が気持ちよく買ってくれるはずもない。

だからこそ、僕らの
計画をまず「成功」させる必要がある。

「こいつらの案だったら乗っても大丈夫だ!!」
「こいつらなら何か変えてくれるかもしれない!」

そう思わせる必要があると気づきました。

『出る杭を打つ』と言う発想から
『出る杭を伸ばし自分の杭も伸ばす』
という発想へ。

.
昔ながらの銭湯を好きでいてくれる
同業者の気持ちも分かります。

おれも好き。😙

でもいつまでもそれでは
いくら国から守られてようが文化だろうが
いつか飽きられてなくなってしまうんですよ。

おれとしては、

無くなるのが1番悲しいし、悔しい。

.
だから良いところは残しつつ
僕らが新しい取り組みに
挑戦する姿をみて、
「なんかおれらも動かにゃいかん!!」

そう思ってもらえたら嬉しいです😆


今日は『心理の壁』についてでした。

明日は最終『収益化の壁』について書きます😚


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