【銭湯経営】『衝突』と『責任』
こんにちは、こんばんは、おはようございます🌞
親友と意見のくい違いで衝突しました。
初めてです。
僕は、お互いある程度のところまでは
『互いの気持ちを尊重』することが
できる存在だと思っています。
知り合ってから2年半あまりが
経とうとしていますが、
ふざけ合えるようなそんな部分が
やりやすかったり、言いやすかったり
していたので、互いが互いに対して
どんなに罵ろうが、バカにしようが、
ひとつのネタとして消化しあえます。
『親しき中には礼儀あり』
の礼儀の部分をとっぱらって
素の自分でいれる数少ない友人です。
それでも今回はダメでした。
なぜか…
その原因は『責任』。コイツでした。
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今までの僕らは銭湯経営をしようというときも、
その過程においても、
ずっと2人でやってきました。
「お前がそんなに言うなら…」
これは、お互いを信頼しあっているからこそ
できる選択肢であり、その結果どちらが『譲る』
という行為によって、大体の問題はその場で
解決することができました。
しかし、
もうそうではなくなってしまったのです。
僕らは銭湯をつくっていく上で
『仲間』という存在を
「新たな要素」として率いれました。
もう僕らだけの問題ではないのです。
僕らが勝手に始めたことに
「自分の限りある人生を捧げてでもやりたい」
といってくれる仲間がいた、それに対して僕らは
「あなたたたちと一緒にやりたいです」と言った。
やると言った以上は、その言葉には
少なからず『責任』がついてまわります。
僕らの先行き不透明な
一歩先も見えないようなトンネルの中に、
彼女らを巻き込んでしまいました。
僕はこういうの逆に燃えるタイプなんですけど、
みんながみんなそうではないし、
不安しか感じないような状況の中
顔も知らない、名前も知らないような
赤の他人によく勇気をもってついて来てくれたと
本当にそう思います。ありがとう。🙏
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今回の問題は、「メンバーを増やすかどうか」
というところで、
彼女らのために「増やすべきではない」
という彼の意見と
みんなのために「増やすべき」
という僕の意見が交錯しました。
今まで自分のことは自分が気にしていればいい。
自分のこともまともに考える余裕もないのに、
他人なんてもってのほかという考え方でした。
『結婚』なんかもそうですが、
『責任』と『覚悟』がないやつは、
しない方がいいと思っていたので、
1ミリも考えことがなかったです。
『責任』というものとは無縁の人生でした。
でも、今回銭湯を経営するにあたっては、
彼女らなしに『僕らの成功の未来』は
見えませんでした。
どうしても成功には彼女らの手が必要でした。🤝
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24歳にして、『責任』の重要性に気づき、
本気で向き合う機会があるというのは
大きな成長ではないでしょうか?
「チームを思いやるものどうし」
同じ目的のはずなのに、
なぜこんなにも意見が合わないのか。
正直、話してて心が痛かった。
不思議だわ〜。笑🙄