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プロによる、さといものトリセツ。

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埼玉県で曾祖父母の代から続く農業をしています。 現在は主にさといもを生産中です(およそ3反ほど)。 さといもの栽培方法について順を追って紹介していきます。 有料部分については、…
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記事一覧

プロの里芋栽培Part-7「縄ずり」

2021年3月20日に「どだれ」、4月3日に「はすば」の植え付けを行いました。 まず「縄ずり」で…

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Farm Ookawara
3年前

プロの里芋栽培Part-6「種芋」

今回は、3月6日、種芋の準備です。 My Farmで栽培しているのは「どだれ」と「はすば」です…

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Farm Ookawara
3年前
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プロの里芋栽培Prat-5「ドロクロ」

2021年2月28日、今回は「ドロクロ」です。 里芋植え付けの仕上げとして、土壌を消毒します。 …

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Farm Ookawara
3年前

プロの里芋栽培Part-3「堆肥入れ」

プロの里芋栽培Part-3は、「堆肥入れ」です。 堆肥は、農作物を作成するための基礎的な肥料と…

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Farm Ookawara
3年前

プロの里芋栽培Prat-4「畑うない-2」

2月27日、トラクターによる2回目の畑うないです。 「マキタロウ」の活躍で、堆肥を均等に…

Farm Ookawara
3年前
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プロのさといも栽培 part-2 「畑うない-1」

天地返しに引き続いての作業は、「畑うない-1」です。 聴き慣れないと思いますが、農家では、…

Farm Ookawara
3年前

プロのさといも栽培 part-1「天地返し」

2021シーズンの、さといも栽培がいよいよはじまります。 最初に行うのが「天地返し」です。2021は、2月11日に行いました。 「天地返し」とは、畑の土を深く掘り返すことです。通常は、トラクターなどで畑を耕しますが、耕せる深さは地表面から20〜30cm程度です。ですから、それよりも深い地面は、年月と共に硬くなり、水捌けも悪くなります。 これを解消するのが「天地返し」です。トラクターにプラソイラという、マンモスの牙のような道具を取り付けて、地表面から80〜100cm位の深

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