プロの里芋栽培Part-3「堆肥入れ」
プロの里芋栽培Part-3は、「堆肥入れ」です。
堆肥は、農作物を作成するための基礎的な肥料と考えてください。昔は、山林の落ち葉を集めて庭の角などに積み上げ、さらにこの上に食物残渣や家畜の分などを堆積させ、発酵させて作り上げていましたが、現在では、工場等で作成され、袋詰めされた堆肥を使用しています。
作付面積、3反(3,000平方メートル)に対して、1,000Kg以上投入します。なるべく均等に投入(撒く)するのですが、手で撒くのは重労働です。そこで登場するのが、小型堆肥散