プロの里芋栽培Part-7「縄ずり」
2021年3月20日に「どだれ」、4月3日に「はすば」の植え付けを行いました。
まず「縄ずり」です。
縄ずりとは、畑に対して植え付ける作(列)や、株間(かぶま;株と株の間隔)を、畑の表面に表示する作業です。
現在は、縄ではなくロープを用いますが、作業の名前は「縄ずり」です。
縄ずりは2人で作業します。
作(列)と作(列)の間隔を測定するための棒と、株間を測定するための棒を用い、作業員が2名が向かい合って、縄をピーンと張ってから、交互に縄を引っ張って(ずって)畑の表面に印を付けます。
列と列の間隔と株間は、使用する農業用機械の種類、作業効率、収穫量などを考えあわせて決めています。
My Farm の列と列の間隔、株間については有料記事となります。
ちなみに、ネットで一般的な株間をググってみましたが、My Farmとの株間とは異なる情報が出てきました。来年は株間の比較実験もしてみたいです^^
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