短歌 「愛だよね」
スイッチは軽い気持ちで押しましたまさか全員消えちゃうなんて
「愛だよね」確認された瞬間に愛じゃなくなるなら愛じゃない
鼻唄は洗濯機にも伝染し土曜の昼にふんふん動く
明日から夫が出張のため、今日は体力を温存したいとのことで、地元の本屋を巡ったり喫茶店(カフェではなく)で買った本をさっそく読んだりして過ごしました。
真夏日になるぞ〜なるぞ〜(KBの「何点だ〜何点だ〜?」の言い方)と予報にあったので、10月も折り返していたというのに、元気に半袖+ジャンパースカートで出かけたのですが、思ったより暑くならなかったのでホッとしました。
それでも、しばらく歩いたら二の腕が冷えてしまったので、喫茶店ではホットのチャイをいただきました。スパイスがしっかり効いていて、とても美味しかったです。
チャイが誕生した背景などに想いを馳せてみたり、どこかにあるのにどこにもない「半分」のことに気持ちを傾けてみたり、読書の時だけリーディンググラスをかけるダーリンはやはり良い……とか浸ってみたり、そんなことをつらつら考えていたら、のんのんと午後は過ぎていきました。
やっぱり少しでも無理をすると疲れてしまうみたいで、たまに職場に顔を出したら数日は寝込む体たらくなんですが、逆に考えれば数日寝込めばまたがんばれるので、そんなに悲観しなくていいか、と思っています。
アベレージや最大公約数ばかり求めていると、本当に大切なものを取りこぼすんだろうな。どうあがいてもはみ出してまうなら、ジタバタするよりはニコニコ(ニヤニヤ、かも)と、一秒でも長くご機嫌に暮らしていきたいです。
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よくぞここまで辿りついてくれた。嬉しいです。