夏休みが終わり、初めの週。 給食が始まって授業数が通常に戻り、子どもたちはまだ環境に戻りきれず疲れが出ています。 学校の後の習い事の時間にはもうぐったりな子も。 集中力がなかったり、運動系の習い事では怪我をしやすく危険も伴います。 そんな時こそやる気を引き出す『コーチング』!!
おはようございます。 前回の投稿からだいぶ日にちがたち、早くも9月。 長期休みに楽しい時間を過ごした後の学校は 行きたくないな・・・ ちょっと怖いな・・・・ なんて少し気が重たくなった経験のある方も多いと思います。 今日は子ども達の不安を解消していく関わり方についてのお話です。 休み明けの心の揺れ:子どもの不安や緊張の原因を理解するまずは不安を感じる子ども達の主な原因『トリガーポイント』を理解していきましょう。 長期休暇後に子どもたちが感じる不安やストレスの背景には、
季節の変わり目だったり、低気圧だったり、雨が降っていたり。大人でも調子が悪くなりやすい時期。子ども達も同じように不調を感じ、自分の中でうまく処理しきれないことから態度に出てしまうこともよくあります。見たままでやる気がないのだと決めつけずに、向き合う心の余裕を持ちたいと日々思います
こんばんは。 今日は子どもの学びにワークシートを用いることで、頑張りを視覚化しやる気を引き出すことの有効性についてのお話。 子ども達は特に、頑張ることで得られる成果を次の頑張りにつなげる事に楽しさを感じます。 皆様が経験したことがあるかなと思うのがこちら。 小学校のマラソンの練習で走った分だけ色を塗る 縄跳びの練習でできた技に色を塗る 習い事に来ると毎回「頑張ったねシール」をもらう いかがでしょうか。 こんな感じで幼い頃から私たちは小さな目標をクリアし、さらに目標を視覚
こんばんは。 今日は子どもに『自分で解決する力』を身につけさせるためのお話。 大人にとっては自分で解決するのは当たり前と思うこともあるかと思いますが、 自分1人の力でできることが少ない子ども達には自分で物事を判断して解決するということは本当に難しく、訓練が必要であると感じます。 子ども達には日常など様々な場面で、大人が助けの手を差し伸べてくれます。 子ども達は必ず大人が助けてくれるという考えから自分で解決する事に対して無意識に手を抜いてしまうことも。 でもその子ども達もい
最近、子どもだからと決めつけずに、大人と同じ知識量をわかりやすく説明することを心がけるようになりました。子ども達の理解力・実行力はものすごい。感覚も鋭くて吸収が早い。本当に可能性は無限大と感じます。分かりやすく説明するのが指導者の仕事。そこを研究するのも楽しくて大好きです。
こんにちは。 今日はプラス思考のお話。 『プラス思考は良いこと』というイメージ。 皆さんはプラス思考のマイナスの面を考えたことはありますか? 物事にはメリットデメリットがあって、それは『プラス思考』というものにも存在するのではないかと最近思ったことがあります。 プラス思考とは?良いとされているプラス思考。そもそもどういうことを言うのでしょうか。 プラス思考というものは 肯定的な考え・態度や発言、楽観的な考え方 を指します。 これは前向きな気持ちを持ち、ポジティブな感情
こども同士のケンカ。 どう解決していますか? 今日はコーチングを活用したこども同士のケンカの解決法についてのお話です。 これは実際に私が教える習い事教室でいつも利用している方法になります。 こども 特に自己中心的なまだ幼い年齢の子ども同士のケンカは、『泣く』ことが伴います。 仲の良い友達同士・兄弟・ほとんど話したことのないような子同士でも 自分の考えと相手の考えが一致しない時や自分の考えを相手に否定されたり指摘されたりした時、または遊びのエスカレートでケンカになることも
子ども達に色々なことを教えてると、私自身も学ぶことが多い。子ども達は私が思っているよりもしっかりと意思を持って理解し、物事に取り組んでいる。指導者側が教えようとしていることを全身で学ぼうとしてくれている。ここで子どもの興味・関心をこちらに向けさせ続けることも指導者の仕事だなぁと。
こんにちは。 子どもへのコーチングアプローチについての話です。 今回はスイスの心理学者ジャン・ピアジェの発達論をもとにした子どもの遊びの段階から、実際の場面でどのようにコーチングを活かしていくかを紹介します。 発達から見る遊びの段階ピアジェの発達論では、 0〜2歳 感覚運動期 2〜7歳 前操作期 7〜11歳 具体的操作期 11歳以降 形式的操作期 という一般的な目安が記載されています。 ここから見る遊びの段階を考えていきましょう。 0〜2歳の遊び 赤ちゃんを想像すると
子ども達の習い事は学校の後にあるので、学校やおうちに帰った時に少し嫌な思いをするとその気持ちを習い事の時間にどうしても引きずってしまいます。コミュニケーションをとり、気持ちをレッスンに向けてもらう。そのためには普段から子どもをしっかり観察し、いつもと違う時にそっと声をかけます。
こんにちは。 『コーチング』と聞くと、 先生から生徒に・先輩から後輩に・上司から部下に など物事を教えるときの教授法としてのイメージが強くあると思います。 私もコーチングに出会ってから指導するときに大切にする教授法の一つですが、 自分自身にコーチングすることを実践している人はまだ少ないのでは?と思います。 そもそもコーチングとは?コーチングを自分自身に?『コーチング』という言葉は近年よく耳にするようになりました。 コーチングとは、 目標達成・夢の実現に向けて、コミュニ
今日もお疲れ様です。 皆さんはコーチングとティーチングの違いを知っていますか? 今回はその『コーチング』と『ティーチング』の違いと実際の習い事教室でのコーチング活用についてのお話です。 ティーチングとは?先生が生徒に対して知識や技術を伝えること。 これは基本的に先生が一方的に生徒に教えるスタイルになります。 学校の授業だったり、習い事などもこの方法が多く取り入れられていますね。 この方法は、先生が持っている知識・技術を正しく確実に生徒に伝えるために有効な方法といえます。
こんばんは。 今から約3年前、 指導をしていく中でまずは『やる気を育てる』ということが スキルの成長への近道だと気づかせてくれた子ども達との出会いの話です。 楽しくないものは頑張れない子どもの習い事は特に、子どもが自分でやりたいと言って始めているとは限りません。 『今頑張っているものに必要だから。』 例えばダンス教室でジャズダンスを頑張っているが、ダンスの基礎としてバレエを習っているとするとジャズダンスは好きだけどバレエは好きじゃない。 サッカーを頑張っているから、