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コボれ落ちる言葉たち

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コボのエッセイです。
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記事一覧

文章を書くことで自分自身が規定される

長らく休止してしまっていたnoteですが、ぼちぼち再開させようと思います。 以前は毎日書いて…

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長編小説を書くことと、noteを書き続けること

SNSを開けば、最近はいろいろな出来事が起きている。京都での放火もそうだし、吉本興業の件も…

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夢日記をつけましょう

空を飛ぶ夢を、たまに見ます。 自分の身体は、人間のまま。だけど、パタパタ、パタパタ、と頑…

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美容師って素敵な職業だと思う

美容師さんと、他愛もない話をするのが好きです。 「話さないでそっとしておいてほしい」とい…

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平日の早朝にデートをしよう

僕と妻は、とても仲がいいのですが、結婚する前に二人でやっていたことがあります。 それは、…

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創造のススメ

妻が、絵を書き始めたという。 僕は毎日、小説を書く時間を取っているのだが、僕が小説を楽し…

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村上春樹は永遠のインディーズバンドだ

村上春樹の発明は「村上春樹いいよね」っていうと、なんとなくその発言者が格好良く見えるところにある。 数多くの作家がいる中で、なんで彼だけこういうポジショニングを取れるのかを考えていた。 ようやく思い立ったのは、「村上春樹は未だにインディーズバンドなのかもしれない」ということだった。 *** とあるバンドが、メジャーデビューした。 インディーズ時代からのファンはいう。「なんか、変わっちゃったね」。 その感想は、しかしながら、本質を捉えている。 ミュージシャンがメジ

自転車がなくなった

マンションの駐輪場に、自分の自転車がなかった。 「あれ?」と、瞬間的に思う。「盗まれたか…

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とりあえず「Official髭男dism」を聴いてほしい

最近、ハマっちゃってるバンドがあります。 その名も「Official髭男dism」。 オフィシャルヒ…

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三流が二流になることも、一流が超一流になることもない

今回もまた、こちらのnoteでも触れた、スティーブン・キングの「書くことについて」から。 彼…

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いつだって箱の中にいる

「無理」という言葉は、本来、存在し得ない言葉だ。 限界を作ってしまう人間が、都合よく作り…

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「例えば」という往復切符

すごく細かい話をするのだけれど、「例えば」という接続詞が好きだ。 それは僕らを、旅へ連れ…

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もし告白されたら

もし告白されたら、付き合ってみるのがいい、と、この年になって思う。 相手が誰であれ、相手…

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恋人とユニゾン

「和音」は音楽用語であり、3つ以上(2つの場合もある)の高さの音が同時に響くことを表す。 「和音」は、音楽理論の一番のコアとも言える。 和音が存在し無ければ、いい曲は作れない。 *** 恋人の存在は、例えるなら「人生の和音」だと言えるだろう。 自分とは違った人生を歩む恋人は、自分に新しい価値観や生き方の可能性を与えてくれる。 二人の和音が美しく共鳴する時、それは「お似合いのカップル」と呼ばれることになる。 *** そんな二人だが、もし結婚すると、二人は同じ人生