模試で長所を伸ばそう!
どうも、学会が近づいてきて進捗に追われる佐藤です。
夏休みも終わり、
受験まで半年を切った方もおられると思います。
ぜひ死に物狂いでに勉強してください。
そんな受験でさも重要テクニックとして叫ばれていること、
それは「模試は苦手分野を潰すためのもの」です。
私としましても間違いはないと思うのですが、
それだけでは周囲との差はつかないと考えます。
そこで、今回はいかにして周囲と差をつけるか、
述べていこうと思います。
1.模試は得意分野を明らかにする!
模試には各科目に大問あたりの得点率が書いてありますよね。
どうしても悪いところに目が行きがちですが、
あえて得点率の高いところに注目して欲しいと思います。
高得点率は主に2パターンあると思います。
①満点またはそれに近い得点率(95%以上)
②比較的高いが、満点には満たない(60%前後)
今回注目するべきは②です。
おそらく高得点が取れたということは得意分野でしょうが、
まだまだ伸ばせる価値を持っています。
苦手分野よりも理解が進んでいるので、
仮に40点を伸ばす場合、
苦手分野を0⇒40とするより得意分野を50⇒90とした方が苦労は少な
く、
大学2次試験等の応用力が試される場においても強力な武器となるでしょう。
2.模試は全ての問題を解きなおそう
さて、前項で述べた得意分野を伸ばす具体的な施策についてですが、
至ってシンプルに「全て解きなおす」ことです。
出来なかった所を復習することは前提として、
模試で出来た所が2回目で解けないなんてことはちょくちょく起こります。
それを確実にモノにするために出来ないところも出来た所も全て解きなおしましょう。
とても大変なことは承知ですが、
苦しい所を耐えて他者との差を明確にして頂きたいです。
模試は自分の全てを明らかにしてくれます。
長所を必殺技にするためにぜひ有効活用してください。
また末筆にはなりますが模試は鮮度が命です。
終わったら必ず3日以内に全て復習すること。
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