やりたいことを基準にした勉強法
幼少期から追い込まれないとやらない系の私にとって、「やることをやってから、好きなことをしなさい」という学校の先生の教えは全く適用されず。
まずは好きなことをやってから、残った時間で「やるべきこと」をやる、といった感じでした。
今でもこの習性は変わらず、周りをイラつかせていることも事実ではあります。そんなやり方をここで紹介する必要があんのか?と思われるかもしれませんが、今回は自分なりの正当性を語らせて頂こうかと。
模試を含め、テストで普段通りの成果が出せない!という経験は多くの方がしていると思いますが、その原因の大部分が「時間が足りなかった」というもの。
ではなぜ時間が足りなくなるのでしょう?
これまた多くの人は「勉強時間をもっと増やさねば」なんて考えるかもしれません。もちろん理解不足の部分については、時間をかけてじっくりやるべきですが、「できるはずのところができなかった」というときに「勉強時間をのばす」という選択は正しいでしょうか?
時間が足りなくなるのは訓練不足です。なんの訓練不足かというと、素早く解く訓練の不足。言い換えると「追い込まれ不足」です。
これを克服するには、自ら追い込まれる状況をつくることが必要であり、そのためには勉強時間をのばすのではなく「短くする」のがいいんじゃないか?というのが私の理論。
そして、勉強時間を短くするには勉強ではなく「遊び」の時間をまず確保ましょうということです。
この理論を親や先生に言うと、「ふざけんなよ」と言われること必至です。私もだいぶ叩かれました。
しかしこれが大事。結果を伴わなければ「それみたことか」とマウントされる。だからそうならないように頑張る!ギャフンと言わせてやるぜ!という気持ちがよい勉強への第一歩になるわけです。
気骨のある方はぜひ試してみてくださいね。失敗するとスーパーダサいですが。
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