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【clue zemiについて】

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clue zemi とは? clue zemi がよくわか〜る記事を集めています。 clue zemi の講師についても…
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記事一覧

cluezemi新聞【vol.47】

◆cluezemi一関のひとりごと【第8回】  皆さんは大事な試験の前に寝る時間を割いて勉強したり、徹夜したりという経験はありますか?私は高校生の頃に何回かあり、睡眠時間を削って夜遅くまで勉強したものの、テストは散々な結果に…ということがよくありました。この反省を活かし、大学生の頃は日中にたくさん勉強し、睡眠時間を確保することに努めた結果、単位を落とすことなく、かつ良い成績を残すことができました。今回は睡眠の重要性について説明します。  私は、充実した一日を過ごすためには、

cluezemi新聞【vol.46】

◆cluezemi一関のひとりごと【第7回】 毎年開講している中3土曜講座が、10月から始まりました。試験本番を想定した実戦形式の問題に取り組んでいます。時にはハイレベルな問題に打ちのめされることも…。 講師陣は常に、「わからない」を「わかる」に、そして「わかる」を「できる」にするために、解説に力を入れています。一生懸命考えてもわからないときは、「わからないです!」と素直に聞くこと、さらに、わからないことをそのままにせず、「わかる」「できる」を増やしていくこと。これが点数を

cluezemi新聞【vol.45】

◆cluezemi一関のひとりごと【第6回】  最近、「おすすめの本はありますか?」と聞かれ、持っている本を何冊か貸したことがありました。それを機に、家にある本を読み始め、読書のモチベーションが高い私。と言っても、学生時代はほとんど本を読まず、外で遊ぶことばかりしていたため、両親にも読書しなさいといつも言われていました・・・。今回は、本を読むことのメリットをいくつか挙げてみます。 1,語彙力がつく  見たことがない言葉や漢字と出会えるのは本ならでは。頭の中の引き出しにある日

cluezemi新聞【vol.44】

◆cluzemi一関のひとりごと【第5回】 こんにちは。一関です。今回はコラム5回目です。今回は英単語の覚え方についてです。  中学校に進むと、小学校よりも「書く」ことが多くなる教科が英語です。その英語の中でも特に重要度が高いのが英単語。テスト前に必死になって勉強したという方も多いと思います。私も高校生の時、英単語を覚えるのに必死でした。そこで、自分なりに工夫した当時の勉強法をいくつか紹介します。現在英語を学んでいる人も、久しぶりに学び直しをしようとしている人も、参考にな

cluezemi新聞【vol.43】

◆面接 今年も大学受験の面接対策の受講を始める時期がきました!中学・高校受験に向けて夏休みに受講する生徒もいます。受験面接が近づくと「何を聞かれるんだろう?」「あがって話せないかも」とみんな不安になります。願書の暗記を発表する場ではないということに気付くからです。試験官が聞いてくる質問を予想し、回答を準備し、模擬面接を繰り返すのが面接指導。受験生本人の中にしか正解はありません。願書には書ききれなかったエピソードを引き出し、その中から学校の欲しい人柄とマッチする部分を膨らませ、

cluezemi新聞【vol.41】

◆clue zemiのこと  clue zemiの授業はただ答え合わせをするだけではありません。講師は生徒が解けなかった問題をしっかり追求。解くための「手がかり(clue)」を伝え、生徒は自ら考えます。勉強は張り詰めた空気でやるもの…?clue zemiではそうは考えてはいません。講師は教科書を持ったエンターテイナー。学ぶことが楽しくなるから、勉強が続きます。難関校志望!基礎の徹底!他活動との両立!など、受講する目的は様々。習熟度も確保できる勉強時間も違うのだから、それぞれ

cluezemi新聞【vol.40】

  clue zemiが賑やかなワケ  「えー!」初めてclue zemiに踏み入れたとき、その賑やかさにびっくりしたかもしれません。塾といえば誰もしゃべらず、黙々と机に向かい、ときに先生から厳しいお言葉が飛んでくる…そんなイメージがあるからでしょうか。clue zemiが賑やかな理由は「頭の活性」を上げるため。学校生活や部活、習い事、ゲームなどで忙しい皆さんにとって最も貴重なのが「時間」です。勉強はもちろん頑張って欲しいけど、他にもいろいろな経験をして欲しい。それが成長

cluezemi新聞【vol.039】

受験と食生活 米ぎらいの子が、急に米を食べ始めた!という話を知人から聞いたことがあります。なんでも受験を控え「脳の活性化にはブドウ糖が必要で、さらに咀嚼も脳にいい」との記事を何かで読んだらしく。    これまで何度となく、米を食べさせる努力をしてきたのに、こうもあっさりと…。親御さんはなんともいえない気持ちのようでしたが、今の子どもは「必要性」を説くと動くのかもしれません。食べさせたいものがある場合、そういう観点からプレゼンするのもありかもですね。(塾長) cluezem

zemi新聞【vol.38】

◆✖時間 〇ノルマ制 多くの人が勉強を「時間」で構築しようとします。「何時に起きる」とか「毎日数学2時間やる!」とか。学校で散々そのように指導されてきたので無理のないことですが、勉強が失敗する原因はここにあります。 そのような予定を組んだところで、予想外の出来事(外出や体調不良など)ですぐ狂います。さらに予定通りやったところで成果は不透明です。ぼんやり英語のテキストを開いていても、予定通りやったと言えば、言えます。結果、何も進化してない!なんてことも。 予定を組む上で大事

zemi新聞【vol.37】

判断は自分でするしかない 「合格するために何をすべきか決めてほしい」と塾に期待しているかもしれません。しかし実際のところ、決めるのは自分自身です。講師ができるのは、ある程度の取捨選択をして提案することくらい。世の中には強い言葉、例えば「絶対受かる〇〇メソッド!」とか「現代文は設問から読まねばならない!」とか「英単語帳は絶対これ!」のような表現が氾濫しています。こう言われると「受かるにはこれしかないのかー」と思いがち。でも実際は違います。100人の合格者がいれば100通りの勉強

zemi新聞【vo.36】

冬は復習の土台づくりを! 頑張って勉強しているし、定期テストもいい感じだ。しかし模試では散々な目にあっている…。という生徒は多いものです。多くの人が勉強について誤解をしていて、単純に「勉強=いまやっている単元を習得する(授業についていく)」ということだけではないのです。実は「過去にやったことを思い出す&改善する」という側面もあります。   後者について学校で積極的に課されることは少なく、自ら時間を確保して取り組む必要があります。しかもこれは一回やればいい…というものではなく、

zemi新聞【vol.35】

速読に大事なことこの時期になると「長文が時間内に解けない」とうなだれる生徒は多いもの。特に共通テストにおいては膨大な量の英文を処理せねばならず、普通に読んでいると全く時間が足りません。そこで「速読」です。 速読においてまず大事なのは、一文の構造を把握するスピードと正確性。一文をしっかり把握することを「精読」といいます。よく速読の対局に精読があり、「精読してたんじゃ時間が足りねぇ!速読でざっくり把握だ!」と考えている人がいますが、それは間違い。速読とは精読を超高速で行うことだ

zemi新聞【vol.34】

自信と過信の違い「自分ならできる!」そう自信を持って、テストを受けにいくのは大事。ただこの自信を持っていいのは、全力を尽くしたときだけです。 「まぁ、なんとかなるっしょ」という感じでテストを受ける人がとても多いのですが、おそらくそれでうまくいったためしはないはず。やってもいないのに「できる」と思うのはただの過信です。 自信は繰り返すとより強固な自信となって、勉強にプラスに働きます。一方で過信を繰り返すと、転がるように順位が落ちていきます。 「できる」の定義を間違えないこ

zemi新聞【vol.33】

英語勉強の落とし穴学校で配られているプリント、ドリルで単語も練習したし、文法事項も確認した。でも定期テストで点数が取れない…なぜだ…と苦しんでいる人はけっこういます。今日はその原因と対策についてお伝えします。 みなさんが定期テストに向けて頑張ってやっているプリント、ドリルにある単語や表現、文法。それを仮に100%覚え切ったとしましょう。さて、テストで高得点が取れるでしょうか?残念ながら答えはNOです。 たとえば単語だと一つの単元に2,30個の新しい単語が登場しますが、その