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zemi新聞【vo.36】

冬は復習の土台づくりを!

 頑張って勉強しているし、定期テストもいい感じだ。しかし模試では散々な目にあっている…。という生徒は多いものです。多くの人が勉強について誤解をしていて、単純に「勉強=いまやっている単元を習得する(授業についていく)」ということだけではないのです。実は「過去にやったことを思い出す&改善する」という側面もあります。
 
後者について学校で積極的に課されることは少なく、自ら時間を確保して取り組む必要があります。しかもこれは一回やればいい…というものではなく、定期的に繰り返す必要があります。定期的に繰り返さないと、あっさり忘れてしまうから。繰り返すことで長期記憶に残していきましょう。
 
さて、「繰り返し復習」というと「そんな時間はない!」「いま習ってる単元で精一杯だ!」という声が聞こえてきます。よくわかります。だからこそ工夫が必要。復習に必要なのは努力でもなく睡眠時間の削減でもなく、ちょっとした工夫とその準備です。定期テストも終わり、冬休みに入るこのタイミングで復習のための道具作りをしましょう。ちゃんとしたものができれば、1日15分くらい毎日繰り返すことで受験期にも苦労しない土台づくりができるでしょう。
 
復習道具づくりにはいろいろなやり方があるので、clue zemi講師陣にぜひ聞いてみてくださいね。
(永井)


新しく講師が加わりました


成田先生


出身高校
青森県立青森東高校

大学名学部学科
宮城教育大学 教育学部 
特別支援教育教員養成課程(発達障害教育コース)

得意科目
英語

実は…こんなことやってます
KPOPが大好きです!
あなたが考える「いい勉強のしかた」や「勉強への取り組み方」
ひたすら問題をこなして、自分の苦手を徹底的になくすことです。
高校時代は、苦手な問題をゲームの敵キャラだと思って、「全部理解して攻略するぞ!」という気持ちで勉強していました。問題を解いた分だけ、弱みが強みに変わっていくと思います。

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私は、決して頭が良い訳ではなく、地道にコツコツ勉強を積み重ねることで、受験期を乗り越えられたと感じます。自分なりに勉強で経験してきたことを活かして、少しでも生徒さんの力になれたらと思います。生徒さんと楽しく一緒に成長していきたいので、勉強以外の事でも気軽にお話ししてください!



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