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cluezemi新聞【vol.45】

◆cluezemi一関のひとりごと【第6回】


 最近、「おすすめの本はありますか?」と聞かれ、持っている本を何冊か貸したことがありました。それを機に、家にある本を読み始め、読書のモチベーションが高い私。と言っても、学生時代はほとんど本を読まず、外で遊ぶことばかりしていたため、両親にも読書しなさいといつも言われていました・・・。今回は、本を読むことのメリットをいくつか挙げてみます。
1,語彙力がつく
 見たことがない言葉や漢字と出会えるのは本ならでは。頭の中の引き出しにある日本語を増やすためには、日頃から活字にたくさん触れることが重要です。また、語彙力の向上は、表現力やコミュニケーション力の向上にもつながります。
2,集中力や思考力がつく
 一度読み始めたら何時間も経っていた、なんてことを経験した人もいるのではないでしょうか。本における集中力の向上は、勉強や仕事でも発揮されます。さらに、読書をすることで、順序立てて物事を理解したり、説明したりする思考力も育まれます。学生にとっては、国語の授業やテストも理解度が高まり、文章読解のスピードも速くなります。
3,想像力がつく
 「この人はどんな気持ちで言葉を発したのだろう。」「雨はこの人の切なさや悲しさを表しているのかな。」と、本には言葉で書かれていても、読んでいるときに情景や人物の心情を無意識に考えているはず。このように頭の中で様々なイメージを思い浮かべることで、想像力が豊かになります。
 これら以外にも、本を読むことのメリットはたくさんあります。秋の夜長に、気になっている新刊や、長い間読んでいなかった本を読んでみませんか?(主任:一関)

教えて、先生!「英単語の勉強法」


 今回から、「教えて、先生!」というコーナーを始めます。あるテーマに対してcluezemiの講師が答え、手がかり(clue)を発信します。
 初回のテーマは「英単語の勉強方法」。主任の一関と、2人の講師の方法を紹介します。
【主任:一関】
 何回も何回も、とにかく書いて「手」と「目」で覚える。授業で単語の発音を聞いたり、自分で発音したりして「耳」で覚える。インプットとアウトプットを繰り返しながら覚えていました。zemi新聞vol.44にも私なりの覚え方を綴っていますので、よろしければご覧ください。
【講師:高橋】
 英単語は毎日必ず勉強するようにしていました。1日に決まった量を覚えていくというよりは、1週間や2週間の中で多くの単語を反復して覚えていました。英単語だけに限らず、勉強は復習が一番大切です。前に解けなかった問題はもちろん、溶けていた問題も繰り返してやってみましょう。
【講師:鎌田】
 10日間で100個の単語を覚えたいなら、1日10個反復するのではなく、1日100個反復するのを10日間繰り返しましょう。このようにある程度のスピードで個数を反復することを意識するのをおすすめします。また、どのくらい覚えているかを毎日朝と夜にテストしましょう。











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