今日見つけた本&読んでる本日記#2 だって本が、呼んでいるんですよ~
こんにちは! ますます積ん読本が増えているつくだとしお@書籍編集×ライターです。久しぶりに書店さんに行ってきました。すると、「僕を連れて帰っておくれー」と書棚のほうからしきりに声がするので、ついついその声に誘われて本を買ってしまいました。
と言うわけで、計6冊ご紹介したいと思います。
もうすっかり短歌沼にはまってます。入門書は木下龍也さんの本も持っているのですが、本書はその木下さんが私淑する穗村弘さんによる入門書です。一気に読んでしまいましたが、実りの多い本でした。詳しくはまた書きますね。
同じく穗村弘氏さんのデビュー歌集です。31年ぶりの新装版と言うことで、装丁も凝りに凝っていて素敵です。
こちらは、穗村さんが短歌好きの方々16人と短歌について語った対談集です。登場するのは、以下の方々。
北村薫(作家)、酒井順子(エッセイスト)、三浦しをん(作家)、清家雪子(漫画家)、高原英理(小説家)、知花くらら(モデル・女優)、金原瑞人(翻訳家)、文月悠光(詩人)、鳥居(歌人)、朝吹真理子(小説家)、小澤實(俳人)、保阪正康(ノンフィクション作家)、里中満智子(マンガ家)、吉澤嘉代子(シンガーソングライター)、名久井直子(ブックデザイナー)、俵 万智(歌人)
穗村さんは対談もよくされているので、こちらも楽しみです。
そして穗村さんの読書日記です。昨日、読書日記をはじめまして、「穗村さんは一体どんなことを読書日記に書いているんだろう」と興味が出て、手に取りました。
そして、「天才による凡人のための短歌教室」で好きになった木下龍也さんと鈴木晴香さんの共作短歌集です。
最後の一冊は、木下龍也さんと岡野大嗣さんの共作短歌集です。岡野大嗣さんの作品は「サイレンと犀」や「うたたねの地図 百年の夏休み」を読んで素敵だなと思ってました。ふたりの短歌が合わさってどんな音楽を奏でるのか楽しみです。
そして、読んでいる本としては、昨日に引き続き深津貴之さんのこの本を読んでます。
さらに吉本ばななさんの白河夜船を読みはじめました。静かに心に染みわたってくるような小説です。
最近、記事が短歌ばかりになっていて申し訳ありません。いま「うつ抜けできるかな日記」を書こうとしておりまして、こちらは近日中に公開できると思います。
それから出版関係の記事では、11月27日発売予定の新たな文芸誌「GOAT]について書きたいと考えています。ただ、いままだあまり情報が出ていないので、もう少し情報が出てきてからかなとも思っています。
書きたいことはいっぱいあるのですが、
体と頭がついていっていない状況で申し訳ありません。
ということで、これからもよろしくお願いいたします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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