こんにちは! 面白い本を探して幾星霜、そろそろ挨拶文のネタが尽きてきたつくだ@書籍編集×ライターです。 #毎日note3日め
このnoteでは、Xやnoteや書店、そして人からの紹介で知って、私が「読みたいな」と思った未読本を、自分用のメモとともにご紹介しています。
カルチャー、ビジネス、文芸、創作・アート、とジャンルわけしていますが、全文合わせると長いので、お好きなところからご覧ください。
読書のご参考になれば幸いです。
カルチャー
著者は、ジャーナリストで作家のトム・スタンテージさん。
タイトルに惹かれて選びました。スチームパンクのSFかと思ったら、これはノンフィクションなんですね。ヴィクトリア朝時代といえば、まさにイギリスが大英帝国として覇権を握っていた時代。当時のイギリスのすごさを痛感すると共に、ヴィクトリア朝時代に興味がわいてきました。
翻訳者は服部桂さん。早川書房さんより発売中です。
著者は精神科医で日本における対人関係療法の第一人者である水島広子さんと、漫画家の細川貂々さん。
うつ病治療においては認知行動療法と並んで特に効果があることが認められているのが、対人関係療法です。本書はその入門書。シンプルだけど、タイトルがいいですね。
“ネガティブ思考クイーン"の漫画家・細川貂々さんが、水島広子さんと会い話を聞くことでどのように成長していくか、楽しみです。
シリーズ累計10万部のベストセラー&ロングセラー本で、創元社さんより発売中です。
ビジネス
著者は島津翔さん、日経BPシリコンバレー支局記者です。
生成AIに興味があって、ずっと本を集めたり読んだりしています。今後の生成AIがどうなっていくのか知りたくて、読みたい本リストに入れました。個人的には、Google推しなんですが、さてどうなっていくのでしょうか?
日経BPさんより発売中です。
著者は、起業家、経営者、研究者、教育者の斉藤徹さん。
「自分の強みを生かしながら、心からしたいと思えることで事業をつくる」
いまnoteで発信している方の中には、こう考えて事業(または副業)を軌道に乗せたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
本書は生成AIを相棒に、小さく事業を始めるというところが面白いと思いました。確かに、生成AIの力を使えば複雑なフレームワークを駆使して事業の分析もできるでしょうし、事業づくりのハードルはかなり下がりそうです。
私自身、個人事業主でもあるので日々の仕事に活かすことができたらと思って本書を読みたいと選びました。
ディスカヴァー・トゥエンティワンさんより発売中です。
文芸
著者・編者は永岡 綾さん、イラストはルース・クリスマン・ガネットさんです。
ブックガイド+冒険という組み合わせに思わず選んでしまいました。最近「ぼうけん」が足りないと思っていたので、読んでみたいと思います。
ブルーシープさんより発売中です。
著者はライター・コラムニストのブレイディ みかこさんです。
著者初の自伝的小説であり、労働小説ということで選びました。パッケージのパンクな感じもいいですね。
角川書店より発売中です。
創作・アート
著者はジェニファー・スピークさん、オクスフォード大学出版局で、辞典編集者をされてきた方です。
西洋美術を深く読み解くには、キリスト教においてその図やシンボルが何を意味しているかを知ることが必要。編集者として活動してきた知見がどう本書に活かされているか呼んでみたいです。
筑摩書房より現在発売中です。
著者は漫画家・コラムニストのカレー沢薫さん。
まさにオタクを極めた方の創作の悩みに答える本。実際に本書を読まれた方のレビューを拝読しても、第一声が「笑える」「面白い」と絶賛ばかり。ちょっと読んでみたくなって選んでみました。
今回は8冊ご紹介しました。
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#挨拶文を楽しもう
前回はこんな記事を書きました。
超学びの記事ーっ⸜( ˶'ᵕ'˶)⸝」と評判の有料記事です。
いちばん人気のある記事です。
その週に気になった未読本をご紹介しています。
月に1回以上を目標に、うつ当事者のリアルやうつ抜けに役立つヒントを書いています。