「キャロ活」はじめます
わたしのiPhoneの「メモ」には、noteの記事ネタになりそうな気づきをメモした走り書き(走り入力が正しいか)がある。
もうだいぶ前になるが、どこかで目にした「キャロ活」という表現がおもしろくて、やはりこれもメモしていた。
ちまたでいう「キャロ活」とは、キャロットケーキを食べ歩くことなのだそうだが、わたしの場合は「キャロットケーキをつくって食べる」意味でつかう。
キャロットケーキの魅力のひとつをあげるとすれば、つくるひとによって味わいがまったく異なる、という点にある。
配合を少し変えただけで、スパイスをちょっと変えただけで、同じ「キャロットケーキ」とは思えない仕上がりになるから。
うちにはうちの「キャロットケーキ」があって、そのときの気分だったり手元にある食材だったりで、無限のアレンジを繰り広げている。
それを毎月ひとつずつ紹介していこうと思い立ったのは、6月初旬のある日だった。
すぐに焼いて写真を撮り、noteへの投稿待ちをしているうちに、気づいたら月末が迫っているではないか。週1でアウトプットしたいという願いは、いつになったら現実のものになるのだろう。
はじめましてのnote「キャロ活」。初回はこんなレシピにしてみた。
グルテンフリーでレクチンフリーな「ブラジルナッツのキャロットケーキ」レシピ
材料(丸型24cm 1台分)
つくりかた
ブラジルナッツは別名「ミネラルの宝石」といわれるほどミネラルが豊富だ。大きさはアーモンドの約2倍。存在感があるから、こうしてケーキのトップに並べると映える。
”ケーキ”とはいうものの、朝食代わりにもいける甘さと食感になった。
小さなカカオニブのカリカリ感と、大きなブラジルナッツのゴリゴリ感がおもしろい。
こうして2024年の半年がおわる。