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共感に感じる違和感の正体とは?アドラー心理学の本質から紐解く!BUMP OF CHICKEN「ひとりごと」
前回は、
・ネガティブ・ケイパビリティ
・BUMP OF CHICKEN『メーデー』
から共感について考えていきました。
更なる理解を求めて、治療家としての師匠に相談を持ちかけたところ
ハウツー本ではなくて、基礎的となる心理学を学ぶ方が合っているのではないかというアドバイスをいただいた。
そして大師匠より、
『性格は変えられる アドラー心理学を語る』
野田俊作著
を勧められて今に至る。
前置
80歳の鍼灸師が絶賛する一冊!悩める現代人必読の書から共感の輪郭を掴む!BUMP OF CHICKEN「メーデー」
御年80歳の鍼灸師の先生にお勧めをされた一冊が、
『ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力』箒木蓬生著
であった。
著者は、悩める現代人に最も必要と考えるのは「共感する」ことで、そのためにネガティブ・ケイパビリティという能力が必要だと説いてる。
精神科医の先生が綴られる文章は、まだまだ勉強が足りない私には難しかったが、
治療家がよく使う「共感」という言葉に対して違和感を覚える
「生まれて来た事に意味がある」という究極の言葉に込めまれた想いとは? BUMP OF CHICKEN「ガラスのブルース」
BUMP OF CHICKE『ガラスのブルース』
この曲はVo.藤原基央さんが「生きる理由」の答えを求めていた時期にできた曲だという。
そして彼が生み出した詩が、
これである。
生きる理由を探す上で、究極の言葉だと思う。
しかし、解として究極である一方で個人的にだから何なのかという気持ちも生まれる。
その気持ちを埋めてくれるのが、
これである。
そもそもなぜヒトが生きる理由を考えるのか。