の之の

「の之の」は「ののの」と読みます。 イイ大人ですが深夜族。

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最近の記事

人を食ってきたような口

今日、久しぶりに口紅を買ってきた。 コロナ禍以降、我が職場においては未だマスク着用せねばならないのだが なんかもうボケボケした唇でいるのが飽きちゃって パキッ!とした色が欲しくなって …つまりは衝動買いだ。 思いっきりプチプラコスメ 好きな色だけど かなりお買い得品。 でも、気持ちが上がるんなら良いじゃないか♪ 私のお化粧デビューは、はっきりとは覚えてないが たぶん社会人になってから。 まだ研修生として アルバイト感覚で勤め先に通っていたら、同じフロアのお姉さんに言われ

    • ろまんちっく

      日常会話がロマンチックだね なんて言われた。 別に意識しているわけじゃないので 自分から程遠いところにあるロマンチックという単語に妙に照れる。 絶対違うやろ〜という気持ちと そうかしら?そうなんですか?と 私の中の薄切りにされた乙女心がうふふってなる。 まーでも本当を知っているのは自分だけなんで、正解はわかってる。 歳相応に恥ずかしくない会話ができる人でありたい。 私はもっと言葉を知る努力をせねばならん。

      • 海月

        朝起きて 出掛ける家族を送り出したあと 朝食を取って家事を済ませる。 家事が終わると出勤までの時間で二度寝。 最近体調不良は続くので、この二度寝の時間で気力と体力を繋いでいる気がする。 余裕がある時は洗濯機を回しながら動画観たり、誰かが書いた文章を読んだりして過ごす。 今日はその余裕のある日で、ライブ動画を続けて2本観た。 あれから ひと月。 少しは落ち着いて彼の姿を観れるかな なんて思ってたけど全然ダメで ずっと涙ポロポロ 鼻がグズグズ。 理想の人として「感性が合う人、

        • 漢字

          私のブログのブロガーさんは今年を漢字一文字で表すと「訃」だと書いていたが、私はそれを受けて「哀」だと思う。 もしくは「悼」かな。 淡々と「訃」と俯瞰できるほど人間が出来ていなくて、ただ只管に哀しくて仕方がない。 また、世の人達が淡々と「税」と答えたように彼等がこの世を去ったことに触れる事がない一年では決して無いのだ。 昨年から続く訃報に対し、全く乗り越えることが出来ず 鬼籍に入った方々を思い出し語るごとに泣けて仕方がない。 こういう感受性というか、中2的な感性には我なが

          心の整理をするという事

          「心の整理」とは…いったいどういう事なんだろう などと いつもの如くなんとなく思いつき考えていた。 心の中に棚や、100円ショップで買ってきたようなカゴがあるわけでもあるまいし どうすれば良いのだ? 「心の整理」と「思考の整理」は似て非なるもののような気もする。 考えを整理するとなれば、ある目的を達成するための材料となるものを順序立てる。その時点で材料の候補が既に脳内にあり組み立てていく事かなと考える。 けれど心の整理というものに目的なんて無いわけで…。 ひたすら心の中

          心の整理をするという事

          錯覚

          少し前の事、ベッドの中でのんびり過ごしていた時、右足がむず痒いな と思い、その部分に手を伸ばし 探ってみるが痒いのはどうもそこではなかった。 膝より下かと思ったが 膝より上だったか いや違う…痒いところに手が届かない 以前に、痒いところが 探し当てられない。 この感覚 久しぶりだな。 そのうち 痒いのは足だけでなく、背中も痒いような気もするし 腕も痒いような気もするし…ネボケた状態のまま なんとなくアチコチを擦っていた。 しばらくして、ようやく「お、ココだ!」という 痒か

          今の季節は、寒いし気圧が不安定だし… 生まれ月だけど あまり得意ではない。 強いて良いところを挙げるなら 夜が長いってのはイイ。 夕方早く日が暮れてしまうのは残念だけど 思いっきり夜更ししてても もう夜明けか!と慌てて寝室に駆け込まなくても良い。 暗い間にベッドに潜り込むことができると 少しは人間らしいかな?と 自分にマイナスポイントを加算しないで済んでいる。 夜にしか話さない人がいた。 彼と話をするのは、決まって夜だけ。 そんな彼が先日久しぶりに 真夜中、文章を書いてい

          熱量

          同じ人を同じほどの熱量で想ってきた人と共に話す。 交わす言葉全てに共感できて、また私が気付かなかった視点で見た彼を教えて頂き感銘さえ覚える。 私ごときが何度も彼の名前を出して、彼が軽く思われてしまうのが嫌なので人通りの少ない所で思いを馳せる。 悲しみを分かち合える人の有り難さが身に沁みる。 ずっと好きだし、ずっと感謝だ。

          自分が生まれた日だったので 何かを書こうと思っていた。 まず、この日を「誕生日」と記すことに 何故か照れてしまった。 だって画数が多いと偉そうではないか。 私に関わる物語は全てにおいて 質素で良いと考える。 なので あえて今年は、誕生日ではなく生まれた日と呼ぶことにした。 そんな事を考えていたら、この誕生日の「誕」という字、改めてどういう意味なのだと思い立ち検索してみた。 なんと驚くことに「子をうむ」「うまれる」という意味以外に 「でたらめ」「あざむく」という意味があるら

          君が好き胸が痛い

          一方的にたくさんのものを頂いた。 勇気を貰ったり 癒しを貰ったり 嬉しさを貰ったり 幸せも貰った。 こんなに泣ける自分に驚いている。 待ってたのよ? 当たり前に帰って来てくれるって思ってたの。 簡単に「ご冥福を…」なんて言葉に出来なくて とても辛い。 遺された人の事を思って…って事もあった。 けど今回は、私が置いてかれた気持ちになってて どうしたら良いの?って戸惑ってる。 「Songwriter」をピアノ弾きながら歌う彼にとても惹かれた。 天才かよ!って思ったもん

          君が好き胸が痛い