新中学3年生をもつ保護者のみなさん!高校受験(都内)に向けた進路相談は私にお任せください!
学校の授業や塾で努力しているのに、成績が上がらないことに悩んでいる保護者の方はたくさんいらっしゃると思います。
成績が上がらない生徒には共通点があります。
成績が上がらない原因のひとつを「同じ勉強をしていてもなぜ差がつくのか?/石田勝紀著」と私の経験から紹介します。
模試を何度も受けても成績が上がらない原因は、「問題に取り組む能力を向上させること」ができていないからです。成績が上がらない(抽象度が低い)生徒は、全ての問題や文章が違うように見え、どれだけ勉強しても問題は無限に存在すると感じてしまいます。そのため、勉強に対する意欲も湧きません。一方で成績が上がる(抽象度が高い)生徒は、これまで解いたことのある問題と関連づけて新たな問題に取り組むことができます。
「同じ勉強をしていてもなぜ差がつくのか?/石田勝紀著」より
私は、生徒に理科の問題を解くときは、最初に問題文を読むのではなく、問題にある図を確認して、どのような内容の問題なのかを考えてから問題を解くように指導しています。これは、以前に解いた問題と関連づけることが目的です。このアドバイスを繰り返し行うと、「先生、この問題知ってる!」「似た問題を解いたことがある!」と言うようになってきます。このような生徒の成績は驚くほど上がっていきます。
お子さんの成績を向上させる方法はまだまだあります。
4月からの受験アドバイスでは、もっと良い成績を得るためのアイデアを提案しますので、ぜひ相談してください。
お知らせ!
2024年3月31日までは、公務員の立場なので、活動はできません。しかし、毎週金曜日の夜には、自由が丘の「酒場シナトラ」さんで読書をしながら日本酒を楽しんでいます。もし見かけたら声をかけてください。進路相談にもできるだけ対応したいと思います。