習慣にすることを探すことを習慣にしている習慣コーディネーター(意味不明)
久しぶりに体重計に乗った。
乗るつもりはなかったのに。
ふと、魔が差した。
怖いもの見たさというやつか。
そして結果は。
思ったよりも変化なし。
すばらしい。
微増といった感じ。
昨年は過度な糖質制限をして、体重を落とした。
しかし、周囲から病気を疑われたり、気を使わせてしまう場面が多々あったり、家族との食生活をわけることの煩わしさがあり、控えていた。
普通に白米もパンも食べる食生活が帰ってきた。
うまい。
でも糖質を食べる量は減っている。
プチ糖質制限状態が習慣になってしまった。
まぁそれは悪いことではないだろう。
僕がダイエットに励むようになったのは、体重を落として痩せたいというシンプルな願いと、人生100年を健康に過ごしたいという壮大なプロジェクトを思い立ったからだ。
だからこのプチ糖質制限習慣はプラスになっているだろう。
その他にもダイエット関連の習慣がふたつある。
ひとつは朝のバターコーヒー。
コーヒー、ココナッツオイル、ギーとお湯をブレンダーで高速撹拌(かくはん)させて完成の、お手軽朝食だ。
これがうまくもまずくもない。
固形物を取らずに栄養を接種して胃腸を休ませると同時に、糖質を取らずに脂質で身体を動かすエンジンを始動させる、というほぼエセ科学のような内容だ。
ならなぜ続けているのか、それは「やめる理由がないから」だな。
あと作るのが簡単で、タンブラーに入れてクルマで飲めるので、忙しい朝の味方なのだ。
この習慣も、体重の維持にひと役買っているだろう。
もうひとつは、プチ断食だ。
夜の8時以降は何も食べない。
コーヒーはOK。
カロリーのある飲み物はNG。
牛乳とかあまーいジュースはダメ。
これは睡眠の質を高める為であり、ひいては人生100年プロジェクトの片翼を担う大事な習慣だ。
これは完全に習慣になっていて、不思議と夜8時以降はお腹が空かない身体になった。
でも寝る直前までスマホでnoteを見ており、ブルーライトにまみれているため、睡眠の質が上がったかどうかはあまり実感はない。
でも1年前よりは確実に健康的になっている。
習慣の力はすごいとよく聞くけど、僕の体重は現状維持から少しの増量という微妙な結果になった。
でも習慣になっているので、努力している感じは皆無。
努力なしに体重をキープできているのだから良しとするか。
人によっての意見がわかれそうだ。
習慣にしたから劇的に人生が変わるというのは幻想だ。
劇的に人生が変わる習慣を見つけることが重要なのだ。
良い習慣を探すことを習慣にするしかない。
アホかな。
そんなアホなことを深く考えず、直感を信じて生きるのも良いじゃない。
そうしていると、直感を信じることが習慣になる。
結局は何をしても習慣になるのだ。
プラスの習慣か、マイナスの習慣の違いがあるだけ。
僕は糖質制限はプラスの習慣だと思っていたけど、プラスの中にもネガティブな側面というのはある。
100点のブラス習慣はない。
そこと上手く付き合っていくことが、人生100年健康プロジェクト達成の近道だろう。
「良い習慣コーディネーター」として企業しようかな。
ダメダメ。
胡散臭さがすごい。
さて「習慣が身につかない」と嘆いているそこのあなた。
「良い習慣コーディネーター」のこの僕が相談にのりますよ。
適当にね。
ではまた。