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自分軸の作り方
こんにちは、適応障害の18歳の女の子、なっちです。
受験シーズンですね。
今回は私自身のためでもある記事を書こうと思います。
まずはどうしてこの記事を書こうと思ったのか、ここで私の状況の説明をさせていただきます。
私は高校1年生の夏に勉強をしすぎたことがきっかけで適応障害になりました。
そこから体力的にも精神的にも思うように勉強ができなくなり、大学受験での第1志望校合格は愚か、大学を受験することすら難しくなりました。
結局、私立の行きたいと思う大学に出会うことができ、幸い年明けの体調も安定していたため、無事受験でき、まさかの合格までできました。
そして今に至ります。一見何不自由ないように見えます。ですが、いざ元々目指していた国公立の大学の2次試験の期間になってみると、周りからどんどん「第1志望校はここだ」「今日から国公立の第1志望校を受けるために九州に来ている」など、国公立の入試の情報が次々に入ってきます。
そんなLINEが入る度に、人と比べてしまうことが多い私は、「何とか私立は受けて進学先は決まったけれど、みんなはもっと頑張っているんだ」「いいな、私も偏差値の高い国公立を1年生の時の勢いで目指せたなら、、」などと考えてしまうのです。
人と比べて、自分も精一杯頑張ったのに「もっとできたのではないか」と落ち込んでしまう。この状況は私のメンタルちゃんのためにも、あまり良くないのでは?と思ったので、自分軸を持つにはどうしたらよいのか、という記事を書こうと思います。
自分を軸にするためにできること、それは「自分で決めること」そして「妥協はしないこと」だと思います。
私は友達の志望校や進学先を聞いて自分と比べてしまう時には「この大学に進むのは自分で決めたことだから」という考え方、そして「あの時自分は精一杯頑張った」という考え方が、自分軸の思考に戻ってくるための大きな助けとなります。特に、精一杯頑張った結果というのは、自分の納得に直結している気がします。いい意味で諦めがつくと言いますか。
また、友達をむやみに神格化しないことも大事です。進学先で人が変わるわけじゃない。偏差値で住む世界が変わるわけじゃない。もちろん底知れない努力はしたんだと思う。だけど、それは自分も同じこと。高校は県のトップ校だったから、自分の行く学校より上の学校があるという環境にはまだ慣れていないけれど、この自分軸を持たざるを得ない環境になったからこそ、今までよりも強い自分軸を作っていこうと思います。
比べる癖を治せたらいいな。
ここまで読んでくださった方ありがとうございます。スキ、コメント、(自分流の自分軸の持ち方がある方、ぜひ教えてください)お待ちしています。