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適応障害の、大学生の女の子

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適応障害になってから今まで

こんにちは、適応障害の18歳の女の子、なっちです。 今回はタイトル通り、適応障害になってから今までに辿ってきた経緯についての記事を書こうと思います。 精神疾患に悩まされている方は特に、回復の流れを知っていただくために、流し読みでいいので読んでいただきたいです。私の3年間の記録です。ほんとに長いのでまじで流し読みでお願いします!笑笑 2021年 〇4月 高校生活開始! 県のトップ校に入学 〇夏休み後半 コロナの影響で夏休みラスト2週間ほど部活がなくなる ➡︎空き時間が増える

    • シビル・ウォー

      こんにちは、適応障害の大学生、なっちです。 今回は映画「シビルウォー」を見てきたので感想を書こうと思います。(ネタバレもしているのでまだ見ていない人は注意です💦) 正直、今までで観た映画の中で一番の衝撃を受けました。この映画は戦場カメラマンのベテランの女性リーと戦場カメラマンが夢の23歳の女の子ジェシーの2人がメインでお話が進んでいきます。この2人と同僚のベテラン男性と高齢の男性が4人でアメリカの内戦の中心地であるワシントンに向かい写真を撮りに行く、という物語です。 まず

      • 自分たちの遊びができる友達は一生モノ

        こんにちは、適応障害の女子大生、なっちです。 今日の文章は、大学からの帰り道での出来事で素敵な気持ちになったので残しておきたいと思って書くことにしました。 私には大学に入ってできた親友がいます。その子とは入学式のあとのミーティングでたまたま隣の席に座ったのがきっかけで、LINEを交換して、その流れで一緒に登下校するようになって、、って感じで仲良くなったのですが、今日もその子と帰っていました。私たちは同じ学科で必修授業が同じなため、授業が終わる時間も曜日を問わず同じなのです

        • 親友と語るイデオロギー

          こんにちは、適応障害の18歳の女の子、なっちです。 カフェで大学の課題をやっていた時のこと、友達の書き途中(というかメモ書き貯め中)のレポートをのぞいてみると、テーマが「イデオロギー」!!!めっちゃ難しそう、、、と思って、「イデオロギーって何?」と聞いてみたのがきっかけで、色々2人で発見できたので、記事にしようと思います。 まずは定義から。私たちが導き出したイデオロギーの定義は「自分や他人が抱えるそのテーマにおける『理想』」です。 その友達のレポートは、簡単に言うと国の

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        適応障害になってから今まで

          リア充―充実とはなにか

          1.はじめに 「 リア充」という言葉を使ったことがある者は少なくないだろう。リア充とはなんだろう。 現実世界(=リアル)が充実している人たち」の略語とされている。近年”リア充”は、思春期や青年期の人々を中心に、インターネットなどの様々な場で使われ(戸高 2011)、 それには現実世界が充実している人たちに対する嫉妬や羨望(桂 2010「田中 2010)を はじめ、”リア充”ではない自身への失望(田中 2010)や疎外感(戸高 2011)など負の 感情が込められていると指摘され

          リア充―充実とはなにか

          卒業

          こんにちは、適応障害の18歳の女の子、なっちです。 明日卒業です。 ということで、今回はいわゆる進学校に入学し、やっとのことで卒業した私が、進学校を選んでみてどうだったか、また、3年間を振り返っての感想を記事にしたいと思います。 3年間、、、適応障害になって辛い経験もしたけれど、適応障害になるまで頑張ったおかげで、憧れの高校で完全燃焼できた感じがあります。自分の限界を知ることができたのは3年間の中で得た大きなものだと思います。 そして、うつ症状の改善のために自己肯定感を

          自分軸の作り方

          こんにちは、適応障害の18歳の女の子、なっちです。 受験シーズンですね。 今回は私自身のためでもある記事を書こうと思います。 まずはどうしてこの記事を書こうと思ったのか、ここで私の状況の説明をさせていただきます。 私は高校1年生の夏に勉強をしすぎたことがきっかけで適応障害になりました。 そこから体力的にも精神的にも思うように勉強ができなくなり、大学受験での第1志望校合格は愚か、大学を受験することすら難しくなりました。 結局、私立の行きたいと思う大学に出会うことができ

          自分軸の作り方

          心を豊かにするために

          こんにちは、適応障害の18歳の女の子、なっちです。 さっき、「自分の心を豊かにするためにできることって何かないかな」と思って調べてみたのですが、なかなかしっくりくるサイトがなくて💦 ないなら作ってしまおうということで、今日は私が今まででやってみて、心が豊かになったなと感じたことをまとめようと思います。 ・日記を書く 日記を書く時間、それは今日1日の自分を見つめ直す時間です。今日1日の自分、思い出を流してしまわないように、書き留めておく。これは私の、心を整理するための大事

          心を豊かにするために

          親友で妹ちゃんな、ほぼJKの中学生

          こんにちは、適応障害の18歳の女の子、なっちです。 今日、なんと!大好きなK姉さんのお子さんであるRちゃんと会ってきました!!! 《K姉さんの紹介》 私の病院の先生が主催している研究チームに私の母とK姉さんが入っていたことで知り合いました。この前ご飯を一緒に食べに行かせてもらうほど大好きなお姉さん❤ Rちゃんは中学2年生の女の子です。 なのに! ピンクのエクステつけてて髪ハーフツインで超かわいいし、ネイルとスマホとバックは、くろみちゃんで固めてて、メイクもピンク!今

          親友で妹ちゃんな、ほぼJKの中学生

          妹ちゃん💚

          こんにちは、適応障害の18歳の女の子、なっちです。今日は私の妹について紹介したいと思います。 6歳差。3月生まれなのに背が高くて、声も大きいです笑笑 とにかく元気!!!体力おばけ!笑笑 一体どこからその元気は来ているんだろう、、私がお母さんのお腹の中に残してきた元気という元気を片っ端から吸収して生まれてきたのかと思うほどです。 この前までインフルエンザにかかっていて、受験生の私にうつしてはいけないから、と隔離されていたのですが、それが解禁されて、「ねえねに会えるー!!!」

          妹ちゃん💚

          「8年越しの花嫁」

          「8年越しの花嫁」 脚本:岡田惠和 ノベライズ:国井桂 の小説を読んだので、この本についての記事を書きたいと思います。 ※ネタバレ注意!!! 恋人がいる人には特に、ぜひ読んでほしい小説です。 尚志さんの、麻衣さんが目を開けるまでの過ごし方が、、、同じ状況になったときに同じことができるのか、そこまで彼女の回復を心から信じてあげられる、尚志さんの愛や、意思の強さに圧倒されました。 また、麻衣さんが意識を失う前の、2人の幸せなシーンが大好きです。ついニコニコしながら読んでし

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          私の叔父

          こんにちは、適応障害の18歳の女の子、なっちです。 私には大好きな叔父がいます。今回はその叔父についての記事を書こうと思います。 ここではYくんって呼びます。Yくんは私の母の弟です。 私はYくんとは週1ぐらいのペースでZoomでお話しています。私が受験で忙しかったのもあって、年末年始は途切れていましたが、先週再開しました♪ Yくんは本当にお話が上手で、Yくんのお話は聞いていて飽きたことがありません。一体いつになったらネタ切れになるんだろう、、、と思うほどネタも豊富で笑

          私の叔父

          東大生って

          結論から先に言ってしまおう。 この記事で私が言いたいのは「東大生を神童、天才などの一言で片付けてしまうのはあまりにも東大生に失礼ではないか」ということだ。 私の高校は進学先として、東京大学をとても推している。そのため私の周りには大学受験で東大にチャレンジする人が、ほかの大学に比べて圧倒的に多い。 もしその子たちが受かったら、と考えた時に私は少し寂しくなった。そして、なぜ寂しくなるのだろう、と考えた結果、この記事を書くに至った。 寂しさの正体、それは「東大生は私たちとは

          東大生って

          人生の先輩!!!

          こんにちは、適応障害の18歳の女の子、なっちです。 私には人生の先輩とも呼べる大好きな人がいます。今日はその人の記事を書こうと思います。(以下K姉さんと呼びます) K姉さんとは病院関係で知り合いました。 といっても待合室で知り合ったとかではなく、私が診てもらっている精神科の先生が、メンタルヘルスケアをすることが当たり前の社会を目指した取り組みをしていらっしゃって、その研究チームに当事者の母として私の母が加わったのをきっかけに、そのチームに当事者として参加していたK姉さん

          人生の先輩!!!

          時間の使い方

          こんにちは、適応障害の18歳の女の子、なっちです。 「暇、でも何もしないのももったいないな、」 こんな時ありませんか? 私は大学入試が終わり、学校も授業はやっていないので、自由に使える時間が急に増えました。忙しさから解放されたのはよいのですが、自由な時間が増えすぎて戸惑っています。そんな中、私が「この時間の過ごし方いいかも」と思った方法を4つ、この記事では紹介したいと思います。 ①手紙を書く 時間ができた私はまず、お世話になった高校の先生に手紙を書きました。手紙を書

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          印象に残った1年

          こんにちは、適応障害の18歳の女の子、なっちです。 私はよく叔父とzoomで30分ほどのおしゃべりをするのですが、この前zoomで話していた時に、「今まででいちばん印象に残った1年は?」という話題になったので、今日はいちばん印象に残った1年についての記事を書こうと思います。 私の印象に残った1年は去年。2023年です。 それはいちばん病状が悪化して、いちばん回復するために頑張った年だったからです。この1年で得たものは大きかった気がします。 まず、自分の思考は変えられる、

          印象に残った1年