私達が不完全でないといけなかった理由。
みなさん、おはようございます~☀️
来月で1歳を迎える息子を持つアラサーおかんです🙆
自己肯定感という言葉をよく耳にしますが、みなさんは自己肯定感高いですか?低いですか?
自己肯定感が高い人は良くて、自己肯定感が低い人は悪いのでしょうか?🙄
自己肯定感が低い人に対して、あの人自己肯定感低くて嫌だなとは思わない気がします。
本当は自己肯定感が高かろうが低かろうが、どっちでもいいことかもしれません。
しかし、自分に対しては自己肯定感が低いことが嫌な人は多いのではないでしょうか?
「こんなネガティブな自分ではダメだ」
「いつも笑顔でいなければ」
「仕事と育児を両立しないとけない」
「もっと痩せないと…」
なにが嫌かって、いつも自分自身からこういった容赦ない批判を受けるからなんですね。
別に太っていようが、だらしがなくても、頭が悪くても、運動神経が悪くても、
どんな自分であろうと自分から批判を受けなければオールオッケーなはずなのに。
てことは、完璧な自分であればいつも自分がオッケーを出してくれるはずだった。
じゃあなんで、私達は不完全なのでしょう?
もし自分がなーんでも出来たら、なんでも持っていたら…
他人なんか必要としませんよね。
そうなると、仕事とか社会という概念も要らないですね。
そんな世界、すっごくつまんないと思いませんか?😂
私達、誰かに助けてもらっていいんです。
実際に誰の手も借りずに過ごす一瞬なんてのは存在しない気がします。
水だって誰かが綺麗にしてくれてるから飲めるし、なんともない今履いてる靴だって誰かが設計して材料を集めて誰かが切って縫ってくれて、誰かが販売してくれてたから外を歩けているわけで。
自分だけじゃなくて、みーんな誰かに助けてもらって今を生きてるんです。
そして、いつの間にか自分も誰かのなにかしらを支えているんです。
だから不完全なことを責めなくていいんです。
困ったら助けてもらっていいんです。
自分ひとりで抱えなくていいんです。
たまに断られても別にいいんです。
助けて貰える人に助けて貰えばいいんです。
こう思えるようになってから生きることが少しずつ楽になってきました🙂
皆さんの毎日が笑顔で溢れますように。
では、また~👋