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パーソナルトレーナーが考える!セルフケアの必要性! 【VOL.2】

こんにちは!早川 拓也です。
前回はセルフケアについて私が学んだことをお伝えしました。

今回は原因を知ったうえでどの様に対処していったらいいのか?です。
原因は知っても対処の方法が判らないとどう仕様もないですよね(^_^;)
心のバランスが崩れそうなときに調べたり学んだりする余裕があるのか?
私は自身が無い、だから心が元気な時に学んでおきましょう!

 

対処法まで知りたい、興味のある方は最後までご覧ください!
必ず役に立ちますよ~(*´ω`*)

それでは行ってみましょう!


もくじ

  1.  メタ認知とは?

  2.  ありがちな『クセ』

  3.  メタ認知を『活かす』


① メタ認知とは?

自分の認知行動(思考、理解、感情)を
もう一人の自分が”客観的” ”冷静に”観察する。

 
 

ストレスが高まった時にいつもと違う自分になってしまうのは普通です。
そのうえで、どの様に対処したら良いのか?

☆ポイント☆
感情を無視したり、抑え込もうとしない。

1) 脳内のひとりごと

『○○は○○だ!・・・と思った』
『○○さんは○○だ!・・・と感じた』
客観的な言葉を○○だ!の後に付け加えるだけ、
6秒かけて行いましょう!
感情のピークに言葉を発するのを控える。

2) 考えや感情を書き出す

頭の中にあるものは案外ボヤッとしています。
それらを頭から出して”書く” ”深掘り”してみる。
これをする事で自分で整理でき気が付くことができます。
これを"ジャーナリング"と言います。
あなたはどんな事にストレスを感じていますか?

3) 信頼できる誰かと”定期的に”共有する

実際に喋ってみる、聞き役になってみる。
個人的な注意点は自分が発した言葉は自分も聞いている。ということ。
話しているうちに感情が高ぶったり唯の悪口になってしまうケースもあります。
なので 1)2)を実践し慣れてきたらの方が
実りある建設的な共有の場になります。
そういった意味ではマネジメント中級者にお勧めのテクニックです。


② ありがちな『クセ』

♦ 過度に大袈裟に反応していないか?

 
 

年齢、性別関係なく人は意識をしないと、
つい『ネガティブなこと』『改善点』ばかりに
注意が向くクセがある。
メタ認知に不慣れな場合、そのクセが強く出てしまうようです(; ・`д・´)

”クセ” リスト

意外とやってる人が多いのではないでしょうか?
くせリストの事を続けていると心のバランスが保てなくなります。
(最近、周囲の人と衝突する)そんな方はやっちゃってるかも知れません。
でも、ここで気づけたのはラッキーです!
少しの意識で大きな効果! _φ(・_・


③ メタ認知を『活かす』

♦日ごろからリラックスした状態を作る

 
 

VOL.1でもお伝えした通り、ストレスへの自動反応は太古から人間に備わっている機能の一つです。
それをわかり易くしたのが下記のイラストです。

不安が優勢の場合の行動パターン

次に日ごろからリラックスした状態はどんな状態でしょうか?
下記のイラストをご覧ください。

安心が優勢の場合の行動パターン

この状態まで自身をコントロール出来ていると、ふとした出来事に対して『あ~そうきた』
『なるほど、確かにね』と余裕や新たな発見にも繋がることも!
ご家族や同僚からも頼られる、人によってはモテたりしちゃうかも!

『どうやったらいいの⁉︎』

☆あなただけのリラックス習慣を持つ!

 

あなたはどんなリラックス習慣をお持ちですか?
『そんなの思いつかない』そんな時はどの様な時が ”心地いい” ”安心する” を感じますか?
どんなことでも結構です。
リラックスして書き出してみましょう!


いかがでしたか?
原因を知りどの様に対処していくか?
大切な人と長く深く豊かな人生を送るために必須スキルだと感じました。
どの分野でも学びが終わることはありません(^-^)

 

次回は【具体的なリラクゼーション方法】をご紹介していきます!
最後まで読んで頂きありがとうございました!


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