
#64:SASUKE2024、四季報写経から学ぶ
SASUKE2024での感動
12/25に放映されたSASUKE2024は、個人的にはなかなかの感動ものだった。この感動が何だったのかを考えるうちに、今年のnoteの中で個人的にかなり印象的だった「四季報写経」を思い出し、「何かを継続する大切さ」を再確認した、ということをこのnoteでは書いている。
宮岡良丞さんの快挙
今回のSASUKEでは、第1ステージでまさかの落下、や、第2ステージでの思わぬ伏兵、等、見どころはたくさんありつつも、宮岡良丞さんという若干2回目出場の方が、これまで誰もクリアできなかったバーティカルリミットBurstという障害物をクリアし、FINALステージへただ1人挑むことになった。
この快挙について「たった2回目の出場で」という言説が多く見られたのだが、番組中で放映された内容によれば、現在31歳の宮岡氏自身SASUKEへの出場の機会になかなか恵まれず、家に作った練習場で20代の間は孤独に練習し続けたということだった。
そのため、「ぽっと出」というニュアンスの言い方は不適切となる。宮岡氏は日の目を見ない間もサスケくんこと森本裕介さんからの「継続は力なり」の言葉を信じて、1人で血の滲むような努力を続け、ようやくその努力が結実を迎えた。その努力は「日の目を見るべきもの」だった、と考えられる。
人生の課題
僕は何かを続けることがあまり得意ではない。好奇心は旺盛なため色々なものに手を出しているが、1つのことを深く継続した経験については本当に乏しいと言える。自分の人生における大きな課題の1つは今はこれだと考えている。
四季報写経
今年衝撃を受けた記事のうちの1つは、この「四季報写経」に関する記事だった。
読んだ時、1,000社続けることによって得られた何かに衝撃を受けるというよりも、1,000社続けたことによって滲み出る、各段階における状況変化描写の解像度の高さに感銘を受けた。継続することは、継続していない人にとってはどうにもならない解像度の高さをもたらすこととなる。
得られるインサイト
「継続は力なり」と言ってしまえばそれで終いなのだが、本当に継続は力なのだ(なんという貧困な語彙力…)。継続することでその能力が向上するだけではなく、そのプロセスにおける見え方も、継続していない人によるそれよりグッと具体感が増すようになる。
また、SASUKEの宮岡氏も、四季報写経ウーマン氏も、SASUKE自体に、また四季報を写経するという行為に、楽しみを見出していたのだろう。楽しむ中で継続し、それが1つの形となって多くの方の注目を受けることになった、というのも肝要なことに思える。
数少ない、継続できていること
このように見てきて、僕も何か続けられることはないのかと考える。しかしもう既に35歳、何か新しいことを始めて続けるよりも、これまで続けられている好きなことを大切するのが良いのではないだろうか。
30歳から始めた運動
1ヶ月に1回の家計簿管理
定期的に山に通うこと
朝にササっと味噌汁を作ること
意外と4つもある。ただ「何かを学ぶ」という観点で1つ付け加えてもいいのかもしれないし、嫌いにならない程度で何かしらの目標設定をして取り組んでいくのもいいかもしれない。
この振り返りで、何よりも「好きなことを続ける」大切さを学んだように思える。意外と難しいけれど、これからも好きを大切にやっていきたい。