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イヤイヤ期の到来。自己肯定感をブチ上げたい

息子が1歳7ヶ月になって数日後、本格的にイヤイヤ泣きをするようになった。

ごちそうさましたけど未だ食べるの!
お着替えイヤ!オムツ替えイヤ!
ベビーカー乗るのイヤ!
こっち行くの!まだ遊ぶの!
抱っこ!やっぱり歩くの!
抱っこじゃなくておんぶなの!
自分でやるの!それ持ちたいの!
気に入らないいいい!⁡⁡
⁡思い通りにいかない世の中ああ!
⁡イーヤー!!!

どんどん成長して自我が芽生えてるんだ!と実感でき喜ばしい。
言葉に出来ないもどかしさ、分かるよ〜。一緒に言語化していこうね!
と、明るい気持ちの一方で、ギャン泣きを浴びせられ続けると心の余裕は無くなっていく。
何を求めているのか正解するまで、この世の終わりかの如くギャンギャン泣かれる。
難しいよ、赤ちゃんクイズ…。

朝まで通して寝てくれたことがなく常に睡眠不足だし、卒乳の気配は程遠く貧血状態。
今日なんて、離乳食を食べた直後に授乳しろとギャン泣きしてきた。離乳食とは一体…。
さらに、PMSによる精神状態が産後一段と酷くなった。
自己肯定感が急降下してイライラしたり悲しくなる。
息子に当たらないよう自分に矛先を向け、毎回自分を精神的に追い詰めてしまう。
毎月よく生き残ったなと思う。そろそろ命の母ホワイトを試そうかな…。

先日、手を尽くしたが何故泣いているのか全く分からず、落ち着くまで待とうと家事を進めていると、下の階に住む義親に「うるせぇぞ、泣き止ませろ」と怒鳴られた。
心配で見に来たと言われたけれど、ギャン泣きの上に、怒鳴り声のトッピング。
驚きと恐怖で頭が真っ白になり、謝りながら泣いてしまった。
心にドス黒い霧がかかったような息苦しさと自己嫌悪に苛まれ、気分が沈んで2-3日立ち直れなかった。
恐怖や悲しみは、ずっと心に残るよね。
(翌日、言い過ぎてごめんねと謝られた。)
自分の子どもを叱る時は怒鳴らないように、諭すように真剣に伝えようと決心した。
今回のうるせえぞ騒動は、笑いに変えて語り継いでいこうと思う。


試される親の忍耐力。あわせて自己肯定感を上げていかないと、イヤイヤ期を乗り切れなさそう。
自己肯定感をブチ上げるべく試行錯誤して、少し自分に優しくなれたことを書き留めておく。

①外に出て歩く
→ずっと家に居ると気分も籠ってしまう。外の空気を吸って、花や緑など気分が明るくなる色を見る。

②音楽を流しながら化粧をしたり、コーヒーを飲む
→口ずさんだり、リズムに揺れたり。思い返すと、気分が落ち込んでいる時は、好きな音楽を数日聴いていないことが多かった。

③ヨガの太陽礼拝をのんびり行う
→のんびりと体を伸ばすと気分も爽快。息子がベイビーコブラやダウンドッグのポーズを真似するようになった。

④カーテンを開けて夜空を見上げる
→産後は夜に出掛けることが殆どなくなり、月や星を何日も何週間も見ていなかった。久しぶりに見た夜空は澄んで綺麗で、自分の悩みがちっぽけに思えた。

⑤寝る前に自分を褒めまくる
→今日も1日よくぞ息子を生かした!偉い!素晴らしい!最高!花丸!と褒めちぎる。1番自己肯定感アガる。

今日も、お疲れさま。よく頑張りました。

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