9月8日は文学フリマ大阪 え-19にいます。
一昨日までで『7年後に100年前のチェコ語の日記を翻訳する初学独学者の記録 2023プレ』エッセンシャル版の連載が完了。
マガジン化しているので、今後の更新する記事と合わせてお楽しみください。
明後日9月8日の文学フリマ大阪12では、会場であるOMMビル 2FのA・B・Cホール内下記マップ位置におります。
この全体図の
左側。here.
HYGGEのメンバーと交代で店番してます。
HYGGEは、デンマーク語で「心安らぐ環境、時間」という抽象的な概念を言い表す言葉。
私たちは「書くこと」に安らぎを覚える、同じ書店に勤めていた者同士4人が文学フリマ参加のために結成した創作集団なのだ。
短編小説をメインとした合同誌をこれまでに6冊発行。各号ごとに決めたテーマ以外は、縛りなく4人それぞれが自由に創作している。
私たちは一つのブースで頒布を行うチームではあるけれど、創作活動そのものにおいてはその限りではない。
合同誌だけでなく、私のように個人作品を出しているメンバーは他にもいるので、是非ブースに立ち寄ってご確認いただきたい。
合同誌は4人に共通する趣味であるホラーやサスペンスに通ずるテーマのものが多いかな。
人気なのは、スパイ(vol.4)やシリアルキラー(vol.5)をテーマにした号だけど、在庫僅少のため興味のある方はお早めに。
今年の文学フリマ京都8で発行した現状の最新刊・vol.6のテーマは「干支」
十二支+αの動物にまつわる掌編を収録している。
私・木庭の個人作品は『7年後に100年前のチェコ語の日記を翻訳する初学独学者の記録』のほか、オリジナルの詩集『私の古い言葉たち/寝惚草子』を出している。
10代の頃から日記のように書き綴った詩と2018年の1年間に書いた掌編をまとめた一冊だ。
私の創作の原点とも言える作品なので、こちらもご興味があれば。
この文学フリマ大阪12が終わったら、いよいよ年明けの文学フリマ京都9に向けて『7年後に100年前のチェコ語の日記を翻訳する初学独学者の記録 2024』の準備期間に入る。
そのためにはまず、2024年1月から9月まで、現状の振り返りをしないといけない。
ゴールを迎えるべき2031年まで残り6年と3ヶ月。
年内にまだ出来ることはある、という気持ちと、ダラダラとしてゴールから逃げ出してしまいたい気持ちとが入り乱れているけれど、自分に負けずに挑んでいきたい。
スクワットもして体力つけよう。