#207【日記】宇治金時狂騒曲
今日もお読みくださってありがとうございます!
MY ROMAN EMPIRE アフロさんとの再会
今日お昼前に図書館に予約本の受け取りに行ったら、MY ROMAN EMPIRE アフロさんがカウンターにいらっしゃって、少し前なら恥ずかしさと申し訳なさで会わずに帰っていたんだけど、今日はご挨拶してきました。
ちゃんと前進してる、わたし。じーん……。「その節はご迷惑をおかけしました」とか言って、その節終わってないけどな。
アフロさんは「迷惑なんて何もないです」ととっても優しい言葉をかけてくださって、めちゃくちゃうれしかったです。らぶ。
三時のおやつに宇治金時
さて、母もここ数日で歯医者に行くことができてようやく復調してきたので、歩く練習と称して三時のおやつに、家から少し離れた麻布茶房に宇治金時を食べに行こうと約束していました。
もうひと月もまともに歩いていないのです。
足の筋力や心肺機能が衰えてしまうのを防ぎたい。
ところが、出かける直前に母がお腹を壊してしまいました。(昼ご飯のときにコーヒー牛乳飲み過ぎたせいだとくらたは踏んでいる……。)
「今日はやめておく……」とげっそりしょんぼりの母。
くらたはそれほどかき氷を好きなわけではないが、すっかりかき氷腹になっていたので、がっかり……。
ようやっと母と楽しいお出かけができると思ったのに。
「悪いね、買い物はよろしく……」と母。
そうよね、どのみち買い物には行かなければならない。
楽しみはなくなったのに買い物は行くとかめんど……。
そこでくらたが思いついた非人道的な提案がこちら ↓↓
「買い物ついでにひとりで宇治金時食べてくるわ。」
すると、しょんぼりと座っていた母がやおら立ち上がって
「やっぱり行く!窓閉める!」
と言って窓を開けて(閉めると言いながら開けた!)、何かと思ったら洗濯物を取り込んで窓を閉めて、身支度を始めました。
驚いて、大丈夫なのかと聞いたら、
「大丈夫かなんてわからないけどひとりで行くなんて言うんだもん。
こういうとき普通はあんたも食べに行くのをやめるもんでしょ!」
と言ってプリプリしていました。
なにそれ母かわゆ(笑)
とりあえず出かけてみてダメだったら帰って来ることにして、こんなやりとりで出かけるのが少し遅くなったので到着がジャストおやつ時間になってしまいかなり待ったけど、果たして、宇治金時を食べることができたのでした。つらい投薬治療の合間に、こういう時間が少しでも持てることが、とてもありがたい。
その後はおなかも壊さず、買い物をして帰って来れました。
めでたしめでたし。