「言葉が私をつくっている」 言葉で変わる3つのこと。
私は、普段から「人に恵まれている」と感じています。
家族も、友人も、親戚も、お仕事で関わる人も、
出会う人たちは魅力ある素敵な人たちばかりで、本当にありがたいのです。
大人になって、そのように感じることができるのは、
母に「あなたは人に恵まれているね」と言って育てられたことが、大きいと思っています。
「私は人に恵まれている人間だ」と思い込んで、そういう色眼鏡で世の中を見ているのかもしれません。
「あなたはこういう人」と言われると、その言葉に相応しい人になろうと、無意識に振舞ってしまいます。
運が良い・悪いの違いは、
「自分は運が良い」と信じているかどうかの違いなのだと聞いたことがあります。
言葉には、強い暗示力があるため
「人は、貼られたレッテルに応える」という法則があります。
まさに、私の「人に恵まれている」というセルフイメージは、母によってつくられたものだといえます。
セルフイメージを言葉で育てる
あなたは、自分自身をどんな人間だと思っていますか?
行動できない
面倒くさがりや
臆病
三日坊主
落ち込みやすい
そんな風に、
「自分のことを○○人間と思っている」言葉がでてきたら、
それは、そういうレッテルを自分に貼っていることになります。
レッテルに気づいたら、
それとは正反対の言葉や
フォローするような言葉を自分に言ってあげましょう。
サクッと行動できちゃう
なんだかんだちゃんとやってる
積極的・大胆
継続が得意
落ち込んでも、さらにパワーアップして回復する
私は、こういう人間です!って
「なりたい自分の姿」を言葉にしてみると、
少しずつ少しずつ
それに相応しい自分に変化していきます。
固定観念を言葉で育てる
セルフイメージだけではなくて、固定観念も同じです。
結婚生活や子育ては大変なものだ。
夫婦は喧嘩するのが当たり前で、分かり合えない。
仕事は、苦労するのが普通。
そういう言葉や現場を、子供のときから見てきて、思い込んでいるのかもしれません。
いままではそういう人が周りに多かったかもしれないけれど、自分までそう思い込む必要はないのです。
固定観念に気づいたら、
それも言葉で修正していくことができます。
結婚生活や子育ては、楽しくておもしろい。
夫婦は、いつまでも仲良く愛し合って、分かり合える。
仕事は、自分らしく楽しくできる。
「理想の観念」を言葉にしていくことで、固定観念も変わっていきます。
引き寄せ体質を言葉で育てる
同じように、言葉の力をする有効な方法は
日常の些細なことに感謝することです。
「ありがとうございます!」
「ありがたい、ありがたい。」と言うと
私にはありがたいことが起こる♡というセルフイメージがつくられます。
ありがたいことというのは、
人から親切にしてもらうことだったり
願いが叶うことだったり
思いがけない幸運が舞い込むことだったりします。
だから、積極的に「ありがとう」を言おう。
人生がうまくいっている人は、みんな口を揃えて「感謝することが大事」と言っています。
それは綺麗事なんかじゃなくて、
自分の意識を変えてくれる、願いが叶いやすくなる、魔法の言葉だからなのです。
言葉の魔法をたくさん使って、より良い人生を作っていきましょう♡
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では、また明日!
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