「嫌われたくない、好かれたい、愛されたい」 それらの感情は、自分に向ける。

片思い中の大好きなあの人

お付き合いしているパートナー

夫・妻

親戚

会社の人

友達たち

共通の接点がある仲間

毎日会う人も

たまに会う人も

いろんな人間関係のなかで、この人に好かれたい・愛されたいと思うこともあれば、相手に嫌われているような感覚になって、不安になることもあります。

そんなときに出てくる

嫌われたくない

好かれたい

愛されたい

それらの感情は、相手に向けるのではなく

自分自身に向けてください。

それらの感情は

自分が自分に言いたい言葉を

相手を通して教えてくれています。

自分のことを

嫌わないで

好きになって

愛して

というメッセージです。

そういう視点で内側を探ってみると

確かにあります。

自分を責める心や自己嫌悪、自己否定。

それらにちゃんと気づいてね！

ということなんです。

私は、この思考法

（相手への感情を、意識的に自分に向ける）

をやるようになってから

感情が落ち着きやすくなりました。

嫌われたくない

好かれたい

愛されたい

っていう感情って、冷静さを失わせることがあると思うのです。

ストーカーとかそうですよね。

ストーカーまでいかなくても

片思いで胸を焦がしているときには、冷静でないことがあると思います。

社会性で生き残ってきた人間にとって

「仲間に嫌われる」というのは死活問題です。

そのため、

本能的に大きな負担になってしまうのです。

でも、相手への感情を自分に向けてみると

コントロールできない他人から

コントロールできる自分へ意識が向きます。

そうすることで、相手への執着が離れます。

そして、自分を愛するための行動なら

ひとりで淡々と実行に移すことができます。

具体的内容はこちら↓

相手は関係ない

私へのメッセージだった。

自分を認め、愛することに夢中になっていると

相手の言動が気にならなくなってきます。

そうすると、

あんなに冷たく感じた相手の言動が、優しく変わったように思えたり、いつの間にか、良い関係になれていたりします。

そういえば、夫にも

付き合う前は、嫌われているのかな？とか思っていました。

この思考法をして

相手は関係ないと執着するのを辞め、

自分のなかの自己嫌悪や自己否定に気づき、そこにひたすらアプローチするようにしているうち、お付き合いするまでになったのでした。

もともと他人の言動に敏感で、気にしすぎるところがあった私から、おすすめの思考法でした！

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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では、また明日！